ふたたび箱根の温泉宿に行ってきました

ゆっくり温泉入りたいなぁ〜 美味しいもの食べたいなぁ〜 そういえば紅葉の季節だな〜 となんとなく企画した箱根温泉旅行です。
友人達と泊りがけで箱根に行ってきました。
2003年11/9(日)〜11/10(月)の一泊二日。
参加者: いぶ(指宿) でし(飯室) みき(三木) でか(佐々木)

土日に泊まると混むし高いしいいことありません。 そこで月曜に有休とって日曜泊にしました。これだとすいてていいんですよね。 もちろん宿代も安くなるのです。
いきなり現地集合ということで、箱根新道出口すぐの道の駅箱根峠で待ち合わせしました。

道の駅箱根峠 道の駅箱根峠は芦ノ湖のすぐ近くで景色がいいはずなですが、 当日は山ごと雲の中。視界50m以下という濃霧でした。 はっきり言って何も見えません。紅葉鑑賞どころか、 宿まで無事たどりつけるかどうか心配です。

道の駅箱根峠から芦ノ湖方面。濃霧

濃霧にむせぶ でかいの 背景真っ白な記念撮影。 案内板にある晴れてたらこんな風景だろうなって写真が腹立たしい。

レンズに結露してて、ちょっと見づらくなってます。

でかいの in 道の駅箱根峠

野菜即売 他に撮るものないのでとりあえず撮った道の駅おなじみの即売所。
箱根峠ではカリフラワー、みかん等がありました。

道の駅箱根峠 野菜即売

ホットミルク 高原牧場の特濃牛乳(ホット)を飲む飯室さん。 味はいいが量が少ないと言ってます。

でし in 道の駅箱根峠

この天気じゃ紅葉は無理とあきらめて早々に本日の宿 箱根湯の花温泉ホテルへ向かうことにしました。 ここは箱根の中で一番標高が高い宿泊施設で、晴れていれば星もきれいに見えるらしいです。しかし山全体が雲の中に入ったような天候では、坂道を登るたびに霧はどんどん濃くなっていきます。とうとう宿近辺では視界30m以下! 時速20km以下ののろのろ運転で必死で運転し、なんとか宿にたどり着きました。
宿の写真はありません。撮ったんですけど真っ白で何も写りませんでした。

指宿さんと三木さん やっと部屋にたどり着きました。この宿は全部屋に掘ゴタツがあります。 でもまだコタツ布団は出てませんでした。お茶菓子が美味しかったです。

部屋でくつろぐ指宿さんと三木さん

寝ハゲ 部屋でくつろぎすぎる飯室さん

部屋でくつろいだら次は温泉。残念ながら写真はありません。
ここの温泉は単純硫黄泉。内風呂は透明なお湯で露天風呂は白く濁ったお湯です。 この宿はなんといっても露天風呂がおすすめ。とっても広くて快適です。 硫黄分が適度にあってまさに温泉気分。とっても温まります。 24時間いつでも入れるのもすばらしい。
また館内に売店があって夜24時まで営業してます。夜型の人間にはうれしいですね。

夕食 お風呂で温まった後は別室の大広間で夕食。待ってました!! ビールや日本酒も注文可能です。
和食とイタ飯をミックスしたような料理。とても美味しかったよ

写真をクリックすると各料理の写真が出てきます

夕食

翌朝 翌朝になり、霧が少しだけ晴れてきたようです。 霧が晴れて初めてわかった事実。窓の外はゴルフ場でした。 このホテルはゴルフ場が併設されていたんですね。
霧が晴れてきたとはいえ、まだまだ視界不良。これでゴルフやったらロストボール連発でしょう。

朝もや

朝食1 朝風呂に入った後に朝食。夕食を食べた時と同じ部屋でいただきます。
朝食は完全に和食です

朝食1

朝食2 ビンに入ったマミーがレトロでいいですね

朝食2

霧の芦ノ湖1 前日は濃霧のためにまったく見えなかった芦ノ湖。 再び道の駅箱根峠へ行きリベンジを試みました
読みどおり霧が晴れて芦ノ湖が見えます。でもまだまだガスってますけどね

霧の芦ノ湖1

霧の芦ノ湖2 残念ながら遠くの山は見えず紅葉は確認できませんでした。

霧の芦ノ湖2

真鶴港 帰りは湯河原の方へ抜けて真鶴港に寄りました。 真鶴港の中にある真鶴魚座 でお昼を食べました。魚座はウオザじゃなくてサカナザって読むんですね。
あいにくの雨で波も荒かったです。

真鶴港

あじセット これが あじセット! 獲れたての鯵をそのまま料理。安くて美味い。 しかも味噌汁はごっつい蟹いり。昼からこんな贅沢していいんでしょうか?!

あじセット

完食 ご馳走様でした。おなかいっぱいです

完食

食って、風呂入って、寝ただけの、だけど充実した旅でした。オシマイ


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