でかいの日記帳

2011/10/26 Wednesday

カウボーイ&エイリアン

Filed under: - dekaino @ 5:37 このエントリをはてなブックマークに追加 若&ゃ≪海里呂討Bookmark被リンク数

カウボーイ&エイリアンを観ました。原題はCOWBOYS & ALIENS。そう どちらも複数形です。
本作は複数のカウボーイたち、そしてアウトローの荒くれ者が、異星からきたエイリアンたちと戦うという話です。もちろんインディアンも出てきます。

主人公は最近の007シリーズの若いボンド役をやっているダニエル=クレイグが演じます。せっかくボンド役になったのに、不況のせいか007新作がいつまでたっても製作されない不遇なクレイグが一花咲かせられるか? 役者人生崖っぷちな感じの真剣演技がいいです。
またもう一人の主役としてハリソン=フォードが老体にムチ打ってこれまた西部劇にありがちな牧場主という役柄で出てきます。さすがに巧いですね。

本作はいわゆる西部劇のお約束をちゃんと守っていて、その点でニヤリとさせられることが多いです。なぜかわからないけどなぜか町の名士である牧場主の息子はロクデナシのドラ息子だし、親友は医者だし、主人公は盗賊の頭目崩れの犯罪者だがなぜか憎めないヒーロー気質だし。

見どころは圧倒的な火力と飛行マシンを駆使するエイリアン達に、ライフルですらない旧式銃(マスケット銃?)を手に馬に乗ってほとんど自爆テロ的な特攻で立ち向かう地球人たちの戦闘アクションシーンです。とにかく軍事力的には圧倒的に不利なのにクソ度胸だけで何とか戦う、いわばスターウォーズ帝国の逆襲で帝国軍の巨大四脚マシンのスノーフォーカーをワイヤーだけで倒すみたいな爽快さがあります。

見方によっては、石油を取りに来た圧倒的火力を持つ米軍に対し、知恵と勇気と信仰で立ち向かう反米ゲリラを賛美してる気もしますが、考えすぎでしょう。

ストーリーが浅いという批判の声もありますが、この浅さこそ往年の西部劇映画の味というものです。SFアクションと西部劇のお約束のいい感じのごった煮が素敵な映画です。

2011/10/21 Friday

電人ザボーガー

Filed under: - dekaino @ 23:17 このエントリをはてなブックマークに追加 私査吟若爾里呂討Bookmark被リンク数

ピープロの人気特撮テレビシリーズ電人ザボーガがなんと映画化されました。
さっそく公開された最初の週末に劇場版電人ザボーガーを見に行きました。
劇場版電人ザボーガー

テレビ放送の時代が舞台の青年期編と、現代が舞台の熟年期編の2本立て構成になっているのですが、予想した以上に青年期編が長いです。たっぷり懐かしいピープロ魂のつまったザボーガーワールドが楽しめます。原作へのリスペクトと言うか愛を感じる金のかけっぷりとチープなデザインが泣けます。そして熟年期編は原作にはないifストーリーになっていくのですが、これはこれで面白いです。いい意味で真面目に頭が悪い作品だ。
ザボーガーに空中戦させるだけの予算があるのに、なぜかセーラー服は場末のイメクラの衣装みたいなテラテラの生地というのが、軽くドラマ要素を入れたアダルトビデオっぽい感じがして、これまたチープです。

なんか女子攻兵をパクったような敵キャラも老人Zをバクったようなラストの落ちも全く気にせずお祭り気分で流してほしい。

旧作ファンも全く旧作を知らない人も間違いなく楽しめる良質な特撮等身大ロボット映画です。

ツレがうつになりまして。

Filed under: - dekaino @ 22:58 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃ障のはてなBookmark被リンク数

劇場版「ツレがうつになりまして。」を観ました。
コミックBirz(懐かしい名前!)連載の人気マンガの映画化らしい。作者の実体験がベースとなった作品で劇中にもコミックBirz誌が出てきます。なんか若い女性が読むマンガ誌みたいな説明されてて、いつのまにそんな風になっちゃったのかちょっとビックリしたぜ。昔は男性青年誌でちょいエロ誌だったのに…

マンガ家の旦那が欝になって通院して紆余曲折しながら回復していく様子をコメディタッチに描写していくストーリーで、見どころは宮崎あおいと堺雅人の夫婦役の演技です。
神様のカルテで宮崎あおいが演じていた妻は古風な良妻と写真家という芸術家を兼ねた上品な女性という印象でしたが、本作の妻はかなり怠け癖があってずばり悪妻系。マンガ描きという芸術系の職ですがあくまでも食うために描いている正しい意味でのプロ漫画家です。
夫役の堺雅人の欝の演技は巧いのか下手なのか私には区別がつきませんが、まぁこの程度なら周りの人は迷惑じゃないかもと言う穏やかなもの。かなり美化されているのかも?

終盤クライマックスでヘタウマ系の作者の絵がなんと3D CGとして立体化されぐるぐると回転しながら画面を飛び回ります。あの絵を立体化できるなんて日本の映像技術はスゴいと思いました。東京ムービー新社のCG部門はいい仕事してます。

客の入りはかなりよかったので、興行収入も結構な額になりそう。原作者夫婦は一生遊んで暮らせるくらい貯金できるといいですね。

2011/10/14 Friday

4回かながわフードバトルinあつぎ

Filed under: - dekaino @ 10:50 このエントリをはてなブックマークに追加 4若inゃ、里呂討Bookmark被リンク数

先週の10/9に、4回かながわフードバトルinあつぎに行ってきましたよ。
フードバトルと言っても大食い大会ではありません。丹下フードファイター(TFF)所属の大食い師も来ません。各地のB級グルメの屋台を集めて、料理の人気を競うイベントです。

横手焼きそば
山形県横手市の横手焼きそば。知名度は抜群。今回特別参加。
横手市は厚木市の姉妹都市らしい。

真鶴町 アジのすり身揚げ
真鶴町のアジのすり身揚。ふわふわで美味しい。これが一番美味かった。
割り箸は人気投票用のもの。箸を使わなくてもいい料理も必ず箸がついてきて、投票所の箱に投げ入れると人気投票できる仕組みです。

寒川町 棒コロ
寒川町の棒コロ 棒状のコロッケ。美味い。他のバリエーションもあるらしい。
謎のキャラクターがかわいい。

海老名市 ヘルシーつくね
海老名市 ヘルシーつくねの売り場。エビの頭にイチゴの胴体の謎生物が海老名市のゆるキャラ えびーにゃ らしいです。
ヘルシーつくねは豆腐を混ぜ込んだつくね。他にも豆腐を使ってヘルシーを売りにした料理があったけど、B級グルメとヘルシーって相反しないんだろうか?

今週末は小田原で似たようなイベントをやるそうです。
オダワラソウルフードフェスタ2011

日輪の遺産

Filed under: - dekaino @ 10:47 このエントリをはてなブックマークに追加 ヨ耳榊のはてなBookmark被リンク数

日輪の遺産を観ました。浅田次郎原作の終戦間際の物語です。
浅田次郎文学によくある劇中の人物に過去を回想して語らせるという構造をそのまま映像化してあります。本作においては大正解の演出です。
カドカワブランドに恥じぬ子役女子のキラメキ具合がすごい。20名のローティーン少女の説得力といったら、よくもまぁこれだけ上手い子役たちを集めてきたもんだと思います。

ただ大人たちはちょっといけませんね。想定した観客層である老人にコビているのかも知れませんが、こんな綺麗ごとで済ましちゃいけない話なんだと思います。
マッカーサーもひどい。弱腰すぎる。大統領の座をねらう野心すらあったとされるマッカーサーが胃酸を手つかずで残すなんてありえないでしょう。

昭和天皇も役者の配役はなく玉音放送のいつものNHK音源の声だけの登場なんて、制作サイドはちょっと腰が引け過ぎじゃないかと。大人の事情気を使いすぎて作品をどんどんつまらなくしている感があります。

とはいっても大人や老人とは無縁の少女たちの演技は素晴らしい。本作の価値はそこにあります。

猿の惑星:創世記

Filed under: - dekaino @ 10:20 このエントリをはてなブックマークに追加 帥:灸荐のはてなBookmark被リンク数

猿の惑星:創世記(ジェネシス)を観ました。読みがな付の邦題ってちょっとかっこ悪いですね。原題は"RISE OF THE PLANET OF THE APES” 猿の惑星サーガの発端みたいな意味合いでしょうか?

もはや伝説とも言っていいSF映画猿の惑星(1968年版)から連なる様々な派生作品の一つとも言えますが、基本は第一作の設定だけを活かして続編その他はほぼ無視しています(主人公のシーザーと言う名前は続編に関連してますが)。バットマンサーガにおけるビギンズからダークナイトへの流れのような作品とでもいえばいいのでしょうか?
とにかく旧作へのリスペクトがすごい。そしていまやちょっと古臭くなってしまったSF考証部分に、遺伝子工学による創薬産業という新しいギミックを取り入れて見事に今風のSFとしています。
ところどころに有人火星探査ロケット打ち上げとか、ロケットが行方不明になったとか、第一作へ回帰する伏線を忍ばせているところも憎いです。ということは作品世界はコールドスリープが実現化された技術レベルの世界ってことなんだよなぁ… うーむ。

旧作は、人種差別やイデオロギーの違いによる対立、核ミサイルを向け合った冷戦体制の愚かさをえぐるような話でした。本作は、自分だけが儲かればよいとするエゴイズム、つまり利益至上主義の愚かさや、異文化への無理解な態度などの現代アメリカで問題になっている部分が、人類を滅ぼすんだという主題となっています。よく考えると、アメリカ以外の国はいいとばっちりじゃないか?

このまま第一作につながるとすると核戦争でニューヨークは砂漠にならないといけませんが、そのあたりはまったく表現されていません。もしかしたらダークナイトにたいするダークナイトライジングみたいな、本作の続編企画があるのかも?

映像技術や演出は全く問題なし。サルは着ぐるみではなくて指輪物語のゴクリのような役者のモーションキャプチャ+CG合成で作られています。ちなみに主役チンパンジーのシーザー役は指輪のゴクリ役をやってた俳優です。

旧作を知ってる人も知らない人もぜひ観てほしい作品。

2011/10/8 Saturday

どげせん 最終回告知

Filed under: - dekaino @ 20:51 このエントリをはてなブックマークに追加  腟イ里呂討Bookmark被リンク数

朝日新聞が絶賛したどげせん。そのどげせんが最終回を迎えました。
その理由と今後の展開についてゴラク編集部からすごい告知が出ました。
どげせん告知
美味しんぼ風に解説すると

板垣「この土下座はまがい物だ。とても食べられないよ」
RIN「何? 」
板垣「ちょっとGペン貸してくれないか? 俺がホンモノの土下座を味わわせてやるよ!」
RIN「○★※△〜(怒)」
栗田(ゴラク編集)「ちょっとまってください。我が社の連載のせいでこんなトラブル困ります。どうでしょう。誌上で土下座対決というのは?
板垣、RIN「異論はないッ 勝つのはこっちだ!!」

みたいな感じでしょうか?
富井副部長も別ベクトルで土下座がうまそうだがそれはまた別の話

牙狼GARO MAKAISENKI

Filed under: - dekaino @ 8:00 このエントリをはてなブックマークに追加 GARO MAKAISENKIのはてなBookmark被リンク数

新テレビシリーズ 牙狼GARO MAKAISENKIの放送が始まった。
旧シリーズのレギュラーが勢揃いのキャスティング。さすがパチンコマネーはぱねぇっす。アクエリオンすら新テレビシリーズ作っちゃうもんなぁ。日本のエンタテインメントシーンを語るのにもはやパチスロ業界を抜きには語れない!

牙狼GARO MAKAISENKI 制作発表

さとうやすえ(旧名 佐藤康恵)すら出すのか。再現度高い! でもマーク武蔵だけいないのが残念。せめてゲストとして出てきてほしいけど無理かなぁ?

2011/10/7 Friday

追悼 前場幸治氏

Filed under: - dekaino @ 8:15 このエントリをはてなブックマークに追加 菴醇 翫晃羃紙のはてなBookmark被リンク数

今日発行のタウンニュース厚木版の記事によると、去る10月2日夜に厚木市船子の大工の棟梁 前場幸治氏が亡くなったそうです。
厚木の郷土史や伝統的大工の匠の技だけではなく、瓦の収集など多方面にわたって活躍していました。著書も10冊を超します
厚木は、飯田氏に続いてまた貴重な生き字引といえる人材をなくしました。大変残念です。

2011/10/6 Thursday

トワノクオン 第4章 紅蓮の焦心

Filed under: - dekaino @ 0:42 このエントリをはてなブックマークに追加  膃4腴 膣綽のはてなBookmark被リンク数

トワノクオン 第4章 紅蓮の焦心を観ました。2010年に逝去した飯田馬之介の遺作トワノクオン全6章の第4作目です。→第1章 第2章 第3章

話が佳境に入ってきました。テレビシリーズなら最終回の2つ前くらいの回か? もはや初期設定の舞台は取り返しがつかないレベルまで破壊され、決着まで一気に突っ走るしかない状況になりました。

主役のクオンは致命的ダメージを受けますが、さすがにここで主役退場はないとは思います。
敵のサイボーグ部隊は全員元能力者かと思っていたら、一人だけ選定ミスで紛れ込んでしまったって話だったようで、それはそれで新鮮な設定かも。人間との合体に成功したデーモン達の中に稀に人間の心を残したままのデビルマンがいるみたいな話かな?

今回ちょっとだけ第1章のヒロインのキリの出番あり。でも影が薄いのは相変わらず。
残り2話でどこまで風呂敷がたためるのか。期待大です。

とある飛空士への追憶

Filed under: - dekaino @ 0:17 このエントリをはてなブックマークに追加 蕋腥阪吾菴醇兇里呂討Bookmark被リンク数

とある飛空士への追憶を観ました。人気ライトノベルが原作だそうです。
予告編だけ見たらありがちな太平洋戦争を題材にした架空戦記モノなのかと思ってましたが、まったくの架空世界のお話だったんですね。ライトノベルの文法がよくわかってませんでした。

なんだかよくわからないけど、おフランス風っぽい大国と大日本帝国風な大国が戦争してる世界観で、12000キロ(!)を単機で敵の制空権を抜けてお姫様を運べってミッションに挑むパイロットのお話らしいです。科学技術にもよくわからない設定が入っているので、どっちかっていうと魔法世界のファンタジー的な設定なのかも?

12000キロってリンドバーグの大西洋横断の往復よりも長いですよ。現実世界の東京→メキシコシティぐらいの距離感。なんかスゴい。
しかもレーダーがない目視だけが頼りのガンダム世界のような設定なのに、なんであえて夜休んで昼間飛ぶのか意味わかりません。ふつー逆だろ?
設定のアラはいくらでも見つけられるのですが、ファンタジーと思えば問題なしです。

声優はジブリ風に専業アニメ声優を排除して俳優を使ってます。主役の神木隆之介は巧いですけど、ヒロインの竹富聖花は何か棒読みです。なんで女性誌モデルをわざわざ起用するのか? 原作ラノベファンのストライクゾーンってココなの? いろいろ大人の事情をうかがわせるキャスティングです。下手したらBluRay化の時に音声リマスターと称して別人で再アフレコしちゃうレベルか?

原作を知ってる人も知らない人もちょっと残念な作品です。
途中で力尽きる滅びの美学的な決着ならば松本零士の戦記漫画っぽくてよかったかもなぁ。最後に勇士を追悼するモノローグが入るか、風の大地のよくわからん詩が入る感じで。

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