でかいの日記帳

2009/3/31 Tuesday

鐘ヶ嶽ふたたび

Filed under: - dekaino @ 21:53 このエントリをはてなブックマークに追加 九興泣海里呂討Bookmark被リンク数

3月29日に、厚木市にある鐘ヶ嶽に登りました。2007年11月に初めて登ってから1年半近くインターバルを空けての2回目の挑戦です。

鐘ヶ嶽ハイキングコース

登山コースは前回と同じく、表の参道から浅間神社を経由して山頂に到達。帰りは山の神トンネル脇に出る鎖場を下りました。
鐘ヶ嶽山頂仁王像
山頂の仁王像は相変わらず。案内板はリニューアルしてました。
鐘ヶ嶽山頂案内板
春にしては空気が澄んでいて山道からは横浜ランドマークタワーや江の島なども見える絶景でした。

山の神トンネルから広沢寺までの道には何本か桜の木があります。おそらくソメイヨシノですが29日はまだ3分咲きくらいか?
山の神トンネル手前の桜

弁財天に向かう分岐点より山の神トンネルに少し入ったところで大掛かりな土木工事をしていました。
砂防ダム1
立派な橋が!
砂防ダム2
そしてダムらしきもの
砂防ダム3
掲示板によると、砂防堤防らしいです。古い道はダムの底に沈むのでしょうか?

帰りはいつもの広沢寺温泉玉翠楼でのんびりと汗を流しました。

2009/3/28 Saturday

ワルキューレ

Filed under: - dekaino @ 22:52 このエントリをはてなブックマークに追加 ャ若のはてなBookmark被リンク数

ワルキューレを観ました。実際にあったヒトラー暗殺計画の再現した映画です。
いささかクーデター側を持ち上げ過ぎなきらいの演出ではありますが、基本的には史実にそって話が展開します。ただ、会話はすべて英語。だからワルキューレではなくヴァルキリーと発音されます。だから戸田奈津子が字幕つくれます。
また、ワグナーの交響曲ワルキューレも効果的に使われています。

あらすじは、平民出で国民の圧倒的支持はあるものの軍部とは蜜月関係とは言えなかった総統ヒトラーにたいして、軍部内の反ヒトラー派やヒトラー政権で冷や水飲まされていた政治家達が組んで、1944年7月に実行し未遂に終わった暗殺&クーデター計画の物語です。

劇中、電話でヒトラー本人の声を聞いた軍人がすぐ本人の声とわかる描写がありました。
当時、ヒトラーは毎日のように演説をラジオで放送し、全国民はそれを聞いていたという世情からして説得力があります。米国でもルーズベルト大統領が毎日ラジオで談話してたり、ソ連の共産革命の輸出にもラジオ放送は欠かせないものであり、まさに当時はラジオの時代だったわけです。

本作では史実どおりクーデターは失敗に終わります。
翌年にソ連軍がベルリンを占領しヒトラーが自殺してドイツが敗戦した後、クーデター首謀者達は英雄とし名誉が与えられたそうです。
しかし、ナチスドイツとヒトラーは民主憲法下で合法的に政権を得たわけで、それに対して非合法に暗殺&クーデターを企てた彼らはたとえクーデターが成就したとしても、ほめられるような人間ではないのは確かです。一般的に民主政権は軍に嫌われがちなもの。特に敗色濃厚の場合は。ヒトラーの悪行は多数ありますが戦争に勝てなかったのが最大の悪行だったのでしょう。

さて、当時の米国の大統領フランクリン=ルーズベルトはヒトラーが総統になった1934年の1年前の1933年に合衆国大統領に就任して以来、戦時体制を理由に異例の4選を果たしており、ヒトラー同様の独裁的地位にあったともいえます。政治的にも非白人系米国人・移民に対しあからさまな人種差別的政策をしており、戦争に勝った以外はヒトラーとはたいした違いがなかったのかもしれません。当時の戦時体制下の米国のマスコミはルーズベルトがたって歩くことができない車椅子使用者であることすら報道できないていたらくだったわけで、連合国vs枢軸国は決して自由民主主義vs独裁全体主義ではなかったのです。
歴史のifは禁物ですが、もし当時の米国が敗色濃厚で、大統領府が戦争継続強硬政策をとっていたら何が起こったか…

そして現在の21世紀の世界にも政権と軍部が蜜月関係ではない国はたくさんあります。
事実、昨年までのブッシュJr政権も米軍制服組にはあまり支持されていなかったわけですが、選挙による政権交代というソフトな解決策が採用され、流血クーデターを起こさずに済んだのは、民主主義の利点をうまく活かせたということでしょう。

それを踏まえて、本作の閉塞感に押しつぶされそうな当時のドイツをみると、いろいろ考えさせられることが多いと思います。

ETC休日特別割引

Filed under: - dekaino @ 21:56 このエントリをはてなブックマークに追加 ETC篌ョ劫ュ峨のはてなBookmark被リンク数

今日28日からETC休日特別割引が開始。地方の高速道路・有料道路が土日祝半額になったらしい。
今日小田原に行く時に小田原厚木道路を使ったのだが、バリア料金所が通常350円のところ200円で通行できた。確かに半額になっている。

半額の割にはあまり混雑はしてない模様。以前に西湘バイパスが暴風で全面不通になった代替策として小田原厚木道路が全線無料なったことがあったが、その時もたいして混まなかったのでこんなものなのかも知れない。トラックが少ないのが幸いしているのかな?

2009/3/25 Wednesday

DRAGONBALL EVOLUTION

Filed under: - dekaino @ 22:27 このエントリをはてなブックマークに追加 DRAGONBALL EVOLUTIONのはてなBookmark被リンク数

DRAGONBALL EVOLUTIONを観ました。言わずと知れたドラゴンボールのハリウッド版実写映画です。
中国武侠モノとごっちゃになっていて、和風な部分は時々日本語が出てくるのと田村英里子がマイ役(原作ではピラフ様の部下だった女)で出てくるところぐらい。

悟空はバリバリの高校生で女性に興味津々。原作で言うヤムチャかGTの高校生の悟飯(グレートサイヤマン!)の性格に似てます。育て親の悟飯はまだ生きていて(!)、悟空の武芸の師匠をやってます。
ブルマはアイシャドーとマスカラばりばりの武闘派娘で彼女が一番原作に近い役どころです。ヤムチャはガチ盗賊のチンピラ、だけどなぜかブルマといい雰囲気に。ちょっぴりスターウォーズのハンソロ風な役得ポジションです。武天老師(字幕では亀仙人、原語ではMaster Roshi)は、原作よりもさらに俗っぽくなってました。お付きの亀はいない。つーか原作では非人間型だけど人語を解すキャラが多数でてましたが、本作では非人間型キャラはピッコロ大魔王だけです。

ピッコロは特殊メイクなので誰がやってもピッコロとわかりますが、マイを演じる田村英里子はいったいなんなんでしょうか? 20年前にハリウッドがドラゴンボールの映画を作って、それに田村英里子が出るなんて誰か想像できただろうか? 非常に出番も多く、アクションも派手で目立ってはいるのですが、なぜ田村英里子なのかいまひとつ理解できません。

ちょっとネタバレになります。最後の最後でドラゴンボールを7個集めて神龍を呼び出すことに成功、願い事をひとつだけ叶えてもらうのですが、その願いがちょっと薄情です。
悟空、実は悟飯爺ちゃん嫌いだったのかなぁ… いくらなんでもひどいよ。

Gガンダム的に原作とはまったく関係ない作品と思ってみれば、そこそこの良作かも。

2009/3/22 Sunday

日向山ふたたび

Filed under: - dekaino @ 7:16 このエントリをはてなブックマークに追加 ュ絮宴泣海里呂討Bookmark被リンク数

日向山にまた行ってきました。前回行ったのは昨年の12月です。
日向山ハイキングマップ

神奈中バスで馬場リハビリバス停まで乗り、そこから徒歩で日向薬師の裏側まで行きました。
もっと近くまで行くバスもあるのですが本数が少ない。でもリハビリまでなら比較的多く本数があります。

ここ5年くらいは木が伸びすぎて七沢展望台は展望が望めない元展望台だった観光遺跡と化していたのですが、今年度の予算で整備されているようです。
↓工事中の写真。見晴らしを邪魔していた木が伐採されたようです。
七沢展望台 工事中
今年の4月以降はまた展望台として甦ることでしょう。→ 復活しました(2009年5月)

日向山からも遠くがよく見えました。前回はガスが出てましたが今回はくっきり遠くの相模湾まで見通せる絶景ビュー。
日向山山頂からの展望
三浦半島や江の島も見えました。
江の島

山頂から、広沢寺温泉側に下山してゆっくり温泉に使ってきました。
滑り岩よりだいぶ広沢寺温泉寄りのところにある自動販売機(チェリオ!)が空っぽになってました。
空になった自動販売機(チェリオ)
前に通ったときはまだ商品入ってたはず。百年に1回と言われる不景気の影響でしょうか? ここの立地じゃ電気代の元も取れなかったのかもしれません。

2009/3/21 Saturday

劇場版 釣りキチ三平

Filed under: - dekaino @ 9:52 このエントリをはてなブックマークに追加 雁 c筝綛海里呂討Bookmark被リンク数

劇場版 釣りキチ三平を観ました。
期待していた以上に面白い。三平を演じる須賀健太は、三丁目の夕日で茶川さんが引き取って育ててる淳之介役や花田少年史の花田一路(主役)などをこなし、実績たっぷりの実力派子役で、本作でも素晴らしい演技をしています。

世界観も原作をほどよく平成風にアレンジしていてさほど違和感がありません。

三平は原作そのままの釣りマニア(釣り気違い→略して「釣りキチ」)の少年。両親はすでに鬼籍で祖父と二人暮らし。
ガールフレンドのユリっぺは三平と同年代っぽい。つまりこれは原作の後半のユリっぺ。実は原作初期のユリっぺは三平よりかなり年上のお姉さん的キャラだったのに、連載が続くにつれだんだん低年齢化していった経緯があります。
祖父の三平一平も原作に近い和竿作りの名人。ただし原作にある気性の荒い部分は出てきません。(原作では、和竿を大金で買いあさろうとする客を激怒して追い返したりします。)

魚紳さんは、原作よりかなりゆるいです。まったく紳士ではありません。特に酒が入るとヤバい。
見た目も怪しいので警官に職務質問されますが、サングラスや現住所について一悶着あります。
でもクルマで来てるんだから免許証見せてで一発解決って気がするのは気のせい? 片目見えないことも運転免許証には書いてあるはずだし。

そして、原作にはない劇場版オリジナルキャラ 三平の姉の愛子。香椎由宇が演じます。
高校から上京してバリバリ東京に染まった姉が弟も東京に連れ出そうとするのが本作のメインストーリーです。野外で連泊キャンプしても眉毛をキッチリ描くのは忘れないあたりが都会かぶれの娘という演出なのでしょうか?

冒頭の鮎釣り大会で鑑札(遊漁券)を帽子につけていたのが本当に現代風。原作の連載していた時代にはこんな風習なかったもんなぁ…
そして魚とファイトするシーンで多用されるCG。これがしょぼい。なんかPS2の釣りゲームで出てきそうなCGっぽい。白組のブランドが傷つくレベルです。

まぁ映画の宣伝にするために白組の名を出したんだろうけど、幸運なことに知名度低かったはずの監督の滝田洋二郎がおくりびとでアカデミー賞をとっちゃったので、本当にいい宣伝になってます。だったら白組の名を出すことはなかったかも。

かなりの佳作。マンガ原作の映画としてはよくできています。さすが少年マガジン50周年企画。

2009/3/15 Sunday

猪久保ハイキングコース

Filed under: - dekaino @ 23:11 このエントリをはてなブックマークに追加 箙篆ゃ潟違潟若垢里呂討Bookmark被リンク数

厚木市飯山にある白山山頂までいく猪久保ハイキングコースが、今春に新しく整備されたとのこと。猪久保は「いくぼ」と読みます。
さっそく行ってみました。

飯山グラウンドの駐車場わきが入口です。
猪久保ハイキングコース案内図
入口には真新しい案内図がありました。
猪久保ハイキングコース入口
入口はただの土の坂道。そのまま登っていくと、すぐに鹿避け柵の出入口につきます。
猪久保ハイキングコース鹿避け柵出入口
出入口も真新しくとてもきれい。開け閉めもスムーズです。

そのまま進むと隣接する東丹沢グリーンパークの脇に出ます。
猪久保ハイキングコースわき東丹沢グリーンパーク
東丹沢グリーンパークとも出入りできる扉が用意されてましたが、東丹沢グリーンパークは有料施設(大人800円)。特に鍵もかかっている様子もなく出入り自由な感じだったのですがいいのだろうか?

案内看板に0.8km 45分とかありますが、これはあまりにも余裕を見積もりすぎの数字。いくらなんでもそんなに時間はかかりません。もっと先に行くと0.3km 25分なんて看板まであります。300m 25分って12m 1分ペース、1mに5秒かけないとダメです。老人が休み休み登った場合の時間を書いているのだろうけど誇張しすぎです。

入口から600mほど登ると、従来の登山道の見晴らし坂から女坂に通じ、白山の山頂まで通じています。
従来の道にいくと案内看板の山頂までの時間が、0.3km 25分 → 250m 12分 のように、いきなり普通の見積もりになるので注意が必要です。

案外、急な坂もありそれなりに汗をかきました。きれいな道ですが、途中にトイレやベンチがないのが残念。トイレは飯山グラウンドか飯山観音長谷寺の駐車場にしかないようです。

映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史

Filed under: - dekaino @ 22:17 このエントリをはてなブックマークに追加 祉 違祉喝お絎絎傖里呂討Bookmark被リンク数

映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史を観ました。

意外にに旧作に忠実。変に環境問題や親子の情愛要素を加えたせいで散漫になった印象ですが、新ドラ映画では一番できがいいと思います。

それにしてもコーヤコーヤ星の住人の他力本願な態度はどうしようもないですね。自分の力でどうにかしようとは思わないのか?
そんなに貴重な鉱石が採れるのなら適正価格で売り払って別の星に移住するのもひとつの解放じゃないかとも思う。何の努力もせず、妥協もせず、天から助けが降ってくるのをただ待っている入植者はどうにも気持ち悪いです。

旧作のリメイクをしても旧作を超えることは絶対できないのだから、新作にチャレンジしてほしいものです。

2009/3/8 Sunday

劇場版ヤッターマン

Filed under: - dekaino @ 21:43 このエントリをはてなブックマークに追加 雁ゃ帥若海里呂討Bookmark被リンク数

劇場版ヤッターマンを観ました。
実写のヤッターマンです。
主題歌は山本正之が歌います。これだけでリメイクテレビシリーズとは雲泥の差で観るべし!
メカ製造中の「スッタモンダ コッタモンダ ヤッタモンダ〜」で始まる名曲 天才ドロンボーも、ドロンボー一味の謎ダンスつきフルコーラスで楽しめます。ヤッターキングのテーマはなぜかクロマニヨンズが歌います。エンディングクレジット画面はやはりジャニーズ縛りの掟のため嵐の曲なのが残念。
それでも山本正之節たっぷりのBGMが楽しめるのは間違いなし。

話はいつもの調子のマンネリお決まりパターンをそのまま踏襲。
メカ戦は3回、うちゾロメカは2回登場。戦いの舞台は
1. 渋山(しぶやま)ハッチ公前 (みなしごハッチの像がある!)
2. オジプトのピラミッド
3. 南ハルプス → イカメカが飛び交うマトリックスの現実世界に酷似した謎の空間
です。モジリ地名がヤッターマンのお約束をちゃんと遵守しててナイス!

ドロンジョは深田恭子、ボヤッキーは生瀬勝久、トンズラーはケンドーコバヤシが演じます。ドロンジョ様はもちろんとてもいいのだけど、一番おいしいのはやはりボヤッキーかな。トンズラもいい味出してました。それにモシカしてモシカする〜のドロンボー一味おハコのインチキ商売も2つも出てきます。

旧作に対する愛をものすごく感じさせる作品です。

松田山ハーブガーデン

Filed under: - dekaino @ 8:00 このエントリをはてなブックマークに追加 丞医臼若若海里呂討Bookmark被リンク数

松田駅のすぐ北側にある松田山ハーブガーデンに行きました。

小田急線の新松田駅から徒歩で15〜20分ほどで頂上に到達。
松田山の頂上
頂上には謎のバレリーナ少女像がありました。
背景の建物は、松田山のよく目立つ例の建物の裏側。裏側はガラス張りじゃなかったんですね。
松田町サイト
ちなみにこちらが表側から見た様子。

松田山は河津桜が有名です。ちょっと葉桜になりかかってましたが、まだまだ咲いてました。
松田山の河津桜

桜の花の蜜を吸いにメジロが大集合
松田山のメジロ
松田山のメジロ
松田山のメジロ
松田山のメジロ
他にもヒヨドリもきていて、ギャーギャーうるさかった。

それにしても松田町は暖かい。南国と言う感じです。

2009/3/1 Sunday

イトーヨーカ堂 現金キャッシュバックの胡散臭さ

Filed under: - dekaino @ 22:28 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃ若若 憥c激ャ≧hのはてなBookmark被リンク数

不景気の中なんとかして業績をあげようとしているのか、イトーヨーカ堂がこの週末もまた現金キャッシュバックキャンペーンをやっています。

衣料品や住まいの品を買うと、価格の5〜30%の額のキャッシュバック券がもらえ、店内にあるキャッシュバックカウンターに行って券と引換えで現金が受け取れる仕組みです。売値を割り引けばいいだけの話なのに、わざわざ別のカウンター窓口まで用意して現金キャッシュバックというのはパチンコの三店方式に通じる胡散臭さを感じさせます。

このキャンペーンと単なる割引との違いは何か? 現金で買った場合はほとんど差がありませんが、クレジットカード支払の場合は大きく違ってくるのです。支払いはカード払いなのに、なぜか支払額の何割かの現金が即日受け取れるという不思議。つまりこれはクレジットのショッピング枠の現金化サービスなのです。
しかも今はリボ払いなんて恐ろしい支払い方法が選択可能だからもっと怖い。リボ払いで月々の支払い金額は固定なのに、なぜか手元に現金が発生してしまう。
ね? うさんくさいでしょう?

目先の現金ほしさに、不必要な商品まで買ってしまい、月々の支払い負担を軽くすべくクレジット決済、しかも多分割払いやリボ払いを選択させようとする、恐ろしい甘い罠なのです。
ヨーカ堂にしてみれば売上げ伸びるし、カード利子もたくさん払ってもらえるし、うれしいことだらけ。不況をうまく利用したアコギすぎる商売です。

レジでキャッシュバックさせずに、わざわざ別カウンターでキャッシュバックしているのは、何らかの規制を脱法的に回避しているような気がします。

ポチの告白

Filed under: - dekaino @ 18:05 このエントリをはてなブックマークに追加 修里呂討Bookmark被リンク数

ポチの告白を観ました。

ストーリーを要約すると、日本の警察官が堕落して悪に染まり、運悪く不祥事として世間に露呈し起訴されるという話。
よくある悪徳刑事ものジャンルですが、特筆すべきところは原案協力として反警察ジャーナリストで有名な寺沢有がいるだけに、警察の腐敗エピソードが細部にわたって非常にリアルです。
共犯意識をもった運命共同体、親方日の丸ファミリーといった警察内に蔓延した空気がよく表現されています。考え方や行動はまさに昔の任侠団体そのもの、合法ヤクザと呼ばれる所以です。

ただ、主人公のタケハチ組織犯罪対策課課長の視点ではリアルですが、その妻の行動はリアルがまったくありません。警察内勤経験があり、警察寮に住む現職の妻なら、昔の職場同僚や同じ寮の妻同士との口コミで夫が何をやってたかそれなりの情報を把握していたのは間違いなく、何も知らないイノセントな状態に置かれてたというのはおかしい。寺澤有は警察官の妻からは取材したことないのだろうか? 確かに道義的にも物理的にも警察寮に住む妻を取材するのは難しいのだろうけど、いくらなんでも不自然です。
ストーリーが夫からの視点固定で描写されていたなら、夫は妻の心中についてまったく関心がなかったという流れでリアルだったのに、ちょっと脚本が破綻していて惜しいです。

些細な難点もありますが、基本的に本作は良作。3時間半にも及ぶ長い尺でもまったく退屈せず、娯楽作としても面白い刑事/警察ドラマになっています。
それに役者達がみんなノリノリで芝居しています。役者として演技しがいのある作品だったのでしょう。最後のシーンの菅田俊の一人芝居は圧巻です。

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