でかいの日記帳

2008/3/31 Monday

魔法にかけられて

Filed under: - dekaino @ 22:01 このエントリをはてなブックマークに追加 薛羈Δ里呂討Bookmark被リンク数

魔法にかけられてを観ました。
手描きアニメと実写を混ぜた作品。たとえていうならまんがはじめて物語とか恐竜探検隊ボーンフリーとかプロレスの星アステカイザーみたいなものです(たとえが古い!)。

ディズニー的ファンタジー世界をパロディしまくったドリームワークスのシュレックを見返すようなセルフパロディー的な作品で、やはり本家がパロディーするので容赦ないです。そして今のディズニーが出来ること、そして出来ないことをちゃんと理解して作られています。
まず手描きアニメパートが往年のディズニーアニメを忠実に再現していてすばらしい。影の描き込みしっかりされています。でもボリューム的には20分もないですね。残念ながら今のディズニーがもつ製作能力ではこのクオリティはこの長さが限界、もはや長編手描きアニメを作ることは出来ないのです。そこを割り切ってアニメパートと実写パートのハイブリッド映画にした発想がすばらしいと思います。

ディズニーランドで踊りまくってるダンサーを連れてきたのか、セントラルパークでのミュージカル調ダンスシーンもよくできています。
またパロディーの元ネタはディズニー作品に限らずいろんなものもあります。キングコングまで出てきてびっくりでした。

最近のアメリカ映画によくある路線の子供が見ても楽しめて、付き添いの大人にも楽しめるつくりになっています。でもちょっと恋愛ストーリーがオマエラ高校生かよっいうくらい青臭いです。弁護士ならもうちょっとちゃんとしようよ。

近年のディズニー作品の中では一番出来がいいんじゃないかなと思います。ナルニア物語観るくらいなら本作を観るべし。

2008/3/30 Sunday

花見 in 厚木

Filed under: - dekaino @ 8:09 このエントリをはてなブックマークに追加 沿 in ┐里呂討Bookmark被リンク数

29日に厚木市の川沿いを歩いて花見をしました

まずは相模川の川原
相模川 三川合流点厚木側堤防の桜相模川 三川合流点 厚木側から相模川三川公園を望む
相模川 三川合流点厚木側堤防の桜 / 厚木側から相模川三川公園を望む (クリックすると拡大)

次に小鮎川を遡上しました。
小鮎川 林妻橋付近 桜のアーチ小鮎川 下小鮎橋付近の桜
小鮎川 林妻橋付近 桜のアーチ / 小鮎川 下小鮎橋付近の桜 (クリックすると拡大)

蜜を吸いにヒヨドリがきていました。
ヒヨドリ1ヒヨドリ2
下小鮎橋付近で撮影

2008/3/29 Saturday

空飛ぶゆうれい船

Filed under: - dekaino @ 11:06 このエントリをはてなブックマークに追加 腥咲吟垢里呂討Bookmark被リンク数

NHK-BSの石森章太郎特集で空飛ぶゆうれい船を観ました。
1969年に東映動画が製作した劇場用中編(60分)です。原作は石森章太郎ですが、キャラクターデザインは石森調からだいぶはずれている感じ。

まずテレビで放送されることはありえないレアな作品です(DVDが2003年に出ています)。特に民放では話題に上がることもないでしょう。なんたって CMスポンサーが悪の親玉ってストーリーですから。
テレビ番組は必ずいい所でCMが入るとか、番組はCMスポンサーのために作られているもので視聴者のためではないとか主人公に言わせて、かなりストレートにテレビ放送のネガティブキャンペーンやっています。
これは当時の東映動画の劇場用アニメが売れなくなってきた世相を反映するものなのでしょう。スタッフの想いとしては
・アニメ映画は観客の入場料で作っているのだから観客第一に考えている
→TVアニメはしょせんスポンサー第一で作られている。いいところでCMが入るし、スポンサーに都合がいいことしかやらない
だから、子供たちよ。テレビアニメばかりみてないで映画館にきておくれ
かなり切ないですね。事実、本作の時点で東映動画は劇場用長編ではなく中編にして制作費をケチり、東映マンガまつりの中の一作として上映しないと採算とれないくらいに劇場用アニメが衰退していたのです。結局、この映画を作ったスタッフのほとんどはその後テレビアニメを作ることになります(含 宮崎駿)。

で話を戻すと、悪玉の象徴とされた洗脳動画 BOAジュースの5秒CMが印象的。「♪ゴッコリゴッリンコのBOAジュース(じゃん)」という劇中CMソングは耳に残ります。
→昭和40年代のTVCMには5秒モノが結構あって、5秒CMを3連発流していたりしたもので、ひたすら人の目と耳を惹きつけることに特化した麻薬的作品が多かったのです。たとえば植木等の「アイデアル 傘である」とか

このBOAジュースは恐ろしい飲み物。1000本飲んで王冠1000個集めたら海底旅行にご招待ってキャンペーンやってるのですが、常飲していると1000本飲む前に身体が溶けて泡になってしまうという超化学毒物兵器! これをテレビでバンバン宣伝して売りまくるんだから、まさにTV局は悪の巣窟。ものすごい陰謀論です。

当時の映画業界人はよっぽどテレビ局が憎かったんでしょうね。でも今のテレビ業界がゲームとかネットをネガティブキャンペーンするのに何か似ている気もします。少年犯罪はゲームやネットをしすぎたために生じたなんて、まさに陰謀論。
つまり映画がテレビに食われていったように、テレビはゲーム・ネットに食われていくということなのでしょうか?
…歴史は繰り返す。

2008/3/22 Saturday

ライラの冒険 黄金の羅針盤

Filed under: - dekaino @ 16:57 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃ 藥臂い里呂討Bookmark被リンク数

ライラの冒険 黄金の羅針盤を観ました。
有名な児童文学の映画化。広報宣伝ではほとんどふれてませんが、この映画、3部作仕立ての原作の第1部を映画化したもの。つまり最後になっても決着つきません。指輪物語と同様に最初から3作作るつもりらしい。指輪ぐらい有名な話なら最初から3部作ってみんな知ってるんでしょうが、黄金の羅針盤が3部作の1作目って知らない観客たくさんいそうだなぁ。

ストーリーは原作ではいろいろある設定をさらっとなぞったダイジェストって感じで、どうにも不完全燃焼です。設定そのものは面白く、スタンドみたいなダイモンが、本人が死ぬと光の粉になって消えるところとか(イギーのザ・フールは冷たい砂になったみたいに)、なかなか映像的にもイケてるんですが、なんとなく大味です。本作はわれわれの世界とは違う平行世界が舞台なんですが、次回作は現世界が舞台になると冒頭に言葉で説明されてしまった。こういうところが本当にダイジェストっぽい。0083の映画版(ジオンの残光)のようで、こんなダイジェストでなくOVAシリーズ全13話をじっくり観させてくれ!って感じです。

動物のCGはよくできてます。制作費たくさん使ってそう。白熊が鍛冶屋やってるシーンもリアルのようなマンガのような微妙なバランスで世界観を壊すことはありません。安心してみていられるレベル。

タイトルになっている黄金の羅針盤は、要は占いマシーン。盤面のシンボルマークから占い結果を読み取るのに才能が必要らしい。まだ第一作目なのでそこらへんの謎はまだ解き明かされていません。

いい意味でも悪い意味でもニューラインシネマっぽい作品です。

2008/3/16 Sunday

厚木でみかけた鳥

Filed under: - dekaino @ 22:06 このエントリをはてなブックマークに追加 с帥薐イ里呂討Bookmark被リンク数

厚木市内を散歩したときに撮影した野鳥です。
しょぼいデジカメで画像が不鮮明ですがご容赦のほどを。

上荻野 古民家岸邸の近所の紅梅
上荻野 古民家岸邸の近所の紅梅

たくさんメジロが蜜を吸いにきてました。まさにメジロ押し。花札みたいです。
メジロ1 メジロ2 メジロ3

林妻橋近辺の小鮎川
林妻橋近辺の小鮎川
カワウ
川で見かけたカワウ。鮎をたらふく食っているのでしょうか? あまりに食うので最近は害鳥扱いらしいです。

小田原コロナの湯 改装中

Filed under: - dekaino @ 11:38 このエントリをはてなブックマークに追加 絨医潟羚 壕筝のはてなBookmark被リンク数

3月15日に小田原コロナで映画クロサギを観たついでに改装中のコロナの湯を偵察しました。

コロナの湯 改装中1コロナの湯 改装中2

3月中に再開すると公式サイトには書いてあるのですが、具体的な日時の告知はまだありません。
表のロビーから直接食堂エリアに入れるような出入り口が出来るようです。
わざわざ下駄箱に靴を入れなくてもよくなれば、食事だけしたい客にも便利になるか?!
早く新装開店してほしい。

映画クロサギ

Filed under: - dekaino @ 2:46 このエントリをはてなブックマークに追加 祉泣のはてなBookmark被リンク数

映画クロサギを観ました。ヤングサンデー連載漫画を映画化した作品です。

テレビ局(TBS)が仕掛けた映画になるのかな? キャストが豪華だけど中身がスカスカの映画です。結論から言うとすごい駄作。
まず、詐欺ネタがしょぼい。Vシネマのミナミの帝王以下のリアリティのなさ。手形詐欺が基本線なんですが、裏書きとか基本的な事柄が押さえられていません。この手の詐欺師の話によくある世の中にあまり知られていない詐欺手口を紹介するという要素は皆無です。

よっぽど、難病幼女が米国でしかできない難しい手術の順番待ちを長い間やっていて、やっとこさ順番が回ってきたけど明後日までに5000万デポジットとして入金しないと話が流れてしまうって設定の方が、とてつもなく詐欺くさい。
なんでいきなり2日後? なんでデポジットしないと渡航ビザおりないの? 振り込まなくても残高証明でいいじゃん? 短期間の期限を切ることにより冷静に考えられなくしてサッと金を振り込ませる詐欺にしか思えない。唯一これだけがリアルな詐欺エピソードっぽいな。

それにしても無駄にいろんな場所にロケして制作費はふんだんに使っているようですが、くどい心理描写ばっかりやっていてテンポが非常に悪いです。
だいたいこの映画を観ようと思う観客層が孫がいてもおかしくない年齢の山崎努と大地真央の恋愛ドラマを見て喜ぶと思ってるんでしょうか?
単に大御所に見せ場となる演技をさせなくてはいけないという制作側の都合を押し付けているだけ。観客のことより芸能プロダクションの都合を優先させている、つまり正に現代の地上波テレビドラマ的作り方がされていてまったくもってダメダメ。

竹中直人つかってここまでつまらないってある意味ですごい映画です

2008/3/8 Saturday

バンテージ・ポイント

Filed under: - dekaino @ 21:49 このエントリをはてなブックマークに追加 潟若吾祉ゃ潟のはてなBookmark被リンク数

バンテージ・ポイントを観ました。原題はVANTAGE POINT、「見通しがきく場所」って意味の言葉です。

群衆の前で演説していた大統領が狙撃されるという事件について複数の視点でみていくというコンセプト、上映時間は90分と短いのですが、かなり密度が濃い作品です。

舞台となったスペインのサラマンカはかなり歴史がある都市で、旧市街は世界遺産に指定されています。旧市街の石畳の道と新市街の高架のフリーウェイが混在する中世と現代の混在する風景が面白いです。

各登場人物は、役名通りのステレオタイプというかわかりやすい性格付けがされています。米政府の役人は役人らしく有能だが暴走気味、米国人の観光客は善良であまり頭がよくなく、そして家庭に問題を抱えていたり、現地の警官はまさに警官らしい性格、まぁ尺が短いのでそんな深彫りもできなかったろうし、本作品ではそこは重要ではありません。
ただ、狙撃される米大統領は、戦争を始めるのではなくて終わらせるぽりしーを持つという設定で、まさに反ブッシュ的な大統領。今のアメリカではブッシュってほんと人気がないんだなと思わされます。

もし時間があるなら、入替制じゃなくて一回入ったら何度でも観られる映画館(たとえば横浜近辺ならムービルとか)で、続けて2回観るといろいろ発見があって面白いと思います。2回みたって3時間だから、最近よくあるだらだら長いだけの映画に比べれば全然だるくないです。

かなりの良作。面白いです。

ジャンパー

Filed under: - dekaino @ 13:20 このエントリをはてなブックマークに追加 吾c潟爾里呂討Bookmark被リンク数

ジャンパーを観ました。
テレポート能力を持つ主人公と能力を持つ者達を狩る謎の教団の戦いのアクション映画です。

はっきりいってストーリーはどうでもよく、ひたすら世界各地の観光地の景色を披露するトラベルムービーです。パリ、エジプト、プラハ、東京、ローマ、これでもかと各地ロケしまくりです。

ただ、銀座でぱっと振り返ると渋谷の109があったり、秋葉原を車で突っ走った直後にレインボーブリッジ走ってたり、とにかく時空間が乱れまくってます。つじつま合わせるより風光明媚な絵を見せたい。ただそれだけに徹している姿勢がさすが、ここまでやられると潔くてよろしい。

話はSFとしてはまったく壊れていて、理屈になってない設定だらけ。だいたいジャンパーを殺したいなら化学兵器(毒)なり生物兵器(病原菌)なり使えば楽勝だろうに、なんでわざわざ無駄にハイテクな電撃チェーンとかワームホール維持デバイスなんかを開発するのか。投資に見合う効果がまったく得られてません。いきなりマシンガン乱射した方がよっぽどマシです。

伏線も全然ひろわないので記憶力がない人にも優しい映画。途中退場したキャラは再登場しないので安心して忘れてください。

2008/3/2 Sunday

マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋

Filed under: - dekaino @ 18:25 このエントリをはてなブックマークに追加 眼≪筝茘違<絮のはてなBookmark被リンク数

マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋を観ました。

ダスティン=ホフマンやナタリー=ポートマンとかなり贅沢なキャストです。
ストーリーは一言でいってしまえばオモチャ屋の代替わりのゴタゴタもの。ちょっとハショリ過ぎかもしれないけどそんなにははずしていないはず。

一見子供向けのようですが、大人が観ても楽しめます。どちらかというと老人向けな感じ。アメリカ映画市場でも老人が見に行く映画は儲かるという傾向があるようで、マーケティング的に老人ウケをかなり綿密に考えてあるようです。

日本では木村カエラのJasperを映画主題歌としてタイアップする宣伝手法がとられていますが、劇中にはまったく流れません。それどころか吹替版のクレジット表示中ですら曲が流れないと、ナウシカにおける安田成美的な扱いされてます。

映像的にはかなりよい出来です。アメリカでメジャーなオモチャメーカーとタイアップしていて、実際に売られている有名なおもちゃ(レゴとか)が特撮で動きまくるので子供は喜ぶと思います。でも日本おもちゃメーカーのは無いみたい。残念。
まぁタカラのおもちゃが動くところみたいならトランスフォーマー観ればいいから、別にいいのかも。

日本語版ではまったく訳されてないのですが、各キャラクター名は長い説明付になっているのが面白いです。絵本みたい。

マゴリアムおじさんは、Mr. Edward Magorium, Avid Shoe-Wearer (熱心な靴愛用家)
エリックは、Eric Applebaum, the Hat Collector (帽子収集家)
モリーは、Molly Mahoney, the Composer (作曲家)
ヘンリーは、Henry Weston, the Mutant (ミュータント!)
ってな感じですべてのキャラ名に説明句がついてます。
まぁ映画を観てればわかることではあるんだけど面白い。

ついでにクレジット表示のスタッフも似たような感じの説明句がついてるというちょっと面白い趣向になっています。
良くも悪くもいろいろ凝った作りようです。

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