でかいの日記帳

2005/6/6 Monday

劇場版ゼータガンダム -星を継ぐ者-

Filed under: - dekaino @ 1:16 このエントリをはてなブックマークに追加 雁若若帥潟 -膓-のはてなBookmark被リンク数

劇場版ゼータガンダム -星を継ぐ者-を観てきました。
基本的にはテレビ放送オリジナル版と同じで、カミーユの性格が良くなってるって前評判もあったけど、第一部の段階ではオリジナルそのままのキレやすい少年だった。

一番違うのが、カツの声とシロッコの声。カツは声優が違うのでしょうがないんだけど、シロッコは島田敏がもう年だってことなのか、悲しいけどパー子と同じ現象なんだな…

あと、クワトロが情けなくないんですよ。これは納得いかない。
クワトロがただのかっこいい人になってる。大尉は情けない人間じゃなきゃダメなんだよ。百式に乗って戦果あげちゃあダメなんだよ。マメにサボテンの観察をしてるくらいが関の山のショボい男じゃなきゃいけないんだよっ!

次回作のゼータガンダム2 -恋人達-では思う存分情けないクワトロが見られると期待します。情けなさを際だたせるために第一部ではちょっとかっこよく演出しただけなんだと、ムリヤリ納得してます。

天龍八部

Filed under: - dekaino @ 0:32 このエントリをはてなブックマークに追加 紊蘊┐里呂討Bookmark被リンク数

先週でチャンネルNeco射雕英雄伝の放送が終わり、今週から同じ時間帯で天龍八部が始まった。今回は宣伝blogまで用意するなどかなり力を入れています。

天龍八部は射雕英雄伝と同じ金庸原作の武侠もので、時代は射雕英雄伝より100年くらい前の宋代、北方や西域に遼や西夏がある時代です。エンディングのクレジットには完顔阿骨打(洪烈の御先祖様!)の役名があったので、金の建国の話も出てくるのかもしれません。

それから慕容氏の人間が出てきたけどこれは史実なんだろうか? 慕容氏は鮮卑族の一派で五胡十六国時代に燕国を建てた一族だけど、五胡十六国時代って宋代より500年は昔の話なので信憑性は怪しい。
慕容復慕容氏の王子、慕容復

悪役には四大悪人といわれる4人が出てくるらしい。第一話に出てきたのは段延慶ってやつ。こいつ口を動かさずにしゃべったり、空を飛んだり、手足は義肢みたいだし、ブラックゴーストのサイボーグ戦士みたいなヤツ。でもすべて内功で説明されてしまうんだろうな…
段延慶四大悪人のひとり段延慶

♀キャラもかなり充実。鐘霊は中華ロリータ代表。謎のCGペットで敵を攻撃します。劇中では貂(てん)と言ってるけど絶対違う。老頑童のサメと同じくらい地球外生命体である可能性高いです。ちなみに猛毒持ってます。
鐘霊鐘霊
貂(てん)鐘霊が飼ってる貂(てん)

丐幇の幇主がすごい真面目な固い人物なのもすごい。100年後の幇主の洪七公は小便ジジイだっていうのに… いったい100年間で何が丐幇をあそこまで堕落させたのか!?
丐幇の幇主 汪剣通丐幇の幇主 汪剣通

とりあえず謎だらけ伏線だらけのスタートで始まりとしては及第点ではないでしょうか? とりあえず次回も続けてみようっと。

20 queries. 0.171 seconds. Powered by WordPress ME
For questions or comments, please send mail to: webmaster@dekaino.net