でかいの日記帳

2005/4/29 Friday

妖怪倶楽部

Filed under: - dekaino @ 23:14 このエントリをはてなブックマークに追加 絋倶ソ┐里呂討Bookmark被リンク数

4月からフジテレビ721妖怪倶楽部という短い番組が始まった。
名前のとおり妖怪のことについて語る番組だ。どうやら今年は妖怪ブームの年だと、どこかの偉い人が決めたらしい。

この番組の何がすごいって、水木しげる大先生の描き下ろしイラストがバリバリ出てくるのだ。
妖怪その1
妖怪その2
妖怪その3
やっぱ水木しげるサイコーっす

ドッジボール

Filed under: - dekaino @ 20:14 このエントリをはてなブックマークに追加 吾若のはてなBookmark被リンク数

ドッジボールを観てきました。まさにアメリカの馬鹿コメディの王道です。アメリカのドッジボールは日本の小学校でやるヤツとはちょっと違うようです。なんたってボールを6個くらい同時に使うらしい。謎ルールだ。

かなりキャラが立ってる敵の女選手フラン。ゴツいレイア姫です。やっぱアメリカ人もレイア姫をブスの代表だと思ってたんですね。やっぱそうだよなぁ… 東西問わずプリンセス・レイアはブスだよなぁ…
フラン=スタリノフスキビッチ
東欧の魔女 フラン=スタリノフスキビッチ

フランを演ずるミッシー=パイル、どこかで見た覚えがあると思ったら、ギャラクシークエストのサーミアン女、ラリアリだった!!
ギャラクシークエストのサーミアン達
右から2番目の女性がラリアリ
ネバーギブアップ! ネバーサレンダー!

恋多き異形の女って役が多いらしい。

2005/4/28 Thursday

ゴミ収集

Filed under: - dekaino @ 7:52 このエントリをはてなブックマークに追加 眼のはてなBookmark被リンク数

私が住んでる地区は月水金が燃えるゴミの日なのですが、油断してたら明日の29日(金)は祝日でゴミ収集なしだった!
つまり月曜までゴミが捨てられない。どうしよう!?

厚木市って祝日でもゴミ収集やる日とやらない日があって、いちいちにって意表を確認しないといけないんだよね。しかし今回はちょっとぬかった!

2005/4/24 Sunday

こども親善大使

Filed under: - dekaino @ 21:07 このエントリをはてなブックマークに追加 荀紊т戎のはてなBookmark被リンク数

こども親善大使といっても黒柳徹子みたいな国連大使じゃありません。
ハリーポッターのこども親善大使という謎企画。

主役3人に似てる子供を、わざわざ一般公募して集めたらしい。
ドラえもんののび太似のガキとか、マルコメ味噌マルコメくんみたいなものか?

こども親善大使1こども親善大使2
こども親善大使3こども親善大使4
しかし似てますか? この三人

阿修羅城の瞳

Filed under: - dekaino @ 7:40 このエントリをはてなブックマークに追加 推信臂海里呂討Bookmark被リンク数

阿修羅城の瞳を観ました。
意外にも面白い。劇団新感線の舞台を原作に映画化しただけに、ホンがよく出来てます。このホンならどんな監督が撮ってもそこそこ面白い映画になると思う。少なくとも昔の角川映画レベルには娯楽作として成立しています。
主人公が歌舞伎の二枚目俳優ということで、劇中劇が多く出てきて、芝居仕立てで話が進むのですが、これが様式美にのってて面白い。ジャンル分けすれば伝奇ロマンものになるんでしょうが、別に超常現象が出てこなくてもいい感じ。「鬼って何?」なんて謎解きはまったく行われないし、観客もその謎解きを見たいとも思わないままストーリーを楽しめる構成になってます。最近のとにかく最後に設定の謎解きを見せる風潮とは大違いであります。
まぁ映像的には斬ったはったで伝奇ロマンばりばりの妖術が出てきた方が面白いので、これはこれでいいのですけど。特撮の方も出しゃばらずキッチリ丁寧に作ってあります。

しかし、観客が少なかった。二週目だというのに上映館激減なのもよくわかる。たぶん初週が驚くほど客が入らなかったのでしょう。
ローレライなんかより全然面白いんだけどなぁ。やはり宣伝が足りないのでしょう。もっと気合入れて宣伝すればいいのにもったいない映画です。
なんたってヒロインが宮沢りえってのが渋すぎです。もっと若くてピチピチ(死語)の女優を使えなかったのでしょうか? ここは演技のうまい若い新人を起用すべきだったと思う。宮沢りえじゃじじばばしか見にこないよなぁ…

さくや妖怪伝に出てきた巨大松坂慶子が話題になりましたが(なってない?!)、本作にも巨大な○○が出てきます。(ネタバレしないよう自粛)

ラムちゃんじゃなくて、韓英恵が演ずる笑死(えみし)
笑死(えみし)

2005/4/17 Sunday

コジンvs黄容

Filed under: - dekaino @ 10:47 このエントリをはてなブックマークに追加 潟吾vs藥絎垢里呂討Bookmark被リンク数

とうとうこの日が来てしまった。
蒙古での幼馴染で許婚のコジンと黄容が鉢合わせ!

コジンvs黄容
久々に許婚の郭靖に会えて満身の笑みを見せるコジン
そして黄容の問いかけ「靖さん この人どなた?」
後ろで睨みを利かす黄容の父の黄薬師(東邪)
郭靖マジでピンチだ。でも自業自得だ。

郭靖vs黄薬師
黄薬師「おい どういうことだ!?」マジコエー
大激怒です。しかもただのオヤジではありません。
東邪のふたつ名を持つ、武術の大達人。
大変なオヤジを敵に回してしまいました。
どうする郭靖! さしもの郭靖も固い表情。つーかフリーズ状態。
いつものマヌケキャラの時のようなゆるんだ雰囲気は皆無です。
自業自得だからまったく同情できない。

この先の展開は見てのお楽しみ。ネタバレはしないことにします。

俺だったら、絶対黄容よりもコジンを選ぶけどなぁ…
ビアンカとフローラだったら絶対フローラだ。
(射雕英雄伝第30話「引き裂かれた二人」より)

響鬼の本名

Filed under: - dekaino @ 8:49 このエントリをはてなブックマークに追加 翠若のはてなBookmark被リンク数

長らく謎だったヒビキさんの本名
Q. ヒビキさんって上の名前ですか? 下の名前ですか?
A. ヒビキです

ぉぃぉぃって珍問答でかわされた謎だったが、ミドリさんが見せてくれた名簿で関東にいる鬼4名について本名が判明した。

鬼名 顔写真 本名 生年月日 担当地域 住所
裁鬼(sabaki) 裁鬼 佐伯 栄(S???) 1968/01/?? 首都圏 千葉県市原市
弾鬼(Danki) 弾鬼 段田大輔(????) 1979/07/24 首都圏 練馬区西大泉
響鬼(hibiki) 響鬼 日高仁志(Hitosh? ???) 1974/12/?? 首都圏 葛飾区区西柴又
威吹鬼(ibuki) 威吹鬼 和泉伊織(Iori Izumi) 1986/03/15 首都圏 渋谷区広尾

ということでヒビキさんの本名(俗名?)は日高仁志らしい。
それにしてもイブキさんはいいところに住んでいるなぁ。アキラちゃんと広尾のマンションで同居なのだろうか? 鬼名も漢字が一文字多い三文字だし、なんかイブキさんだけヒイキされてないですか? 前世がエンディミオンだからなのかなぁ…
なぜか、化け蟹と戦って負傷した斬鬼(ザンキ)さんが載ってなかった。ザンキさんは首都圏が担当じゃないってことなのかなぁ?
そして残念ながら、勢地郎(おやっさん)も載ってない。おやっさんも変身できそうだけどなぁ。もう引退して現役じゃないということなのか?

しかしミドリさん。そんな簡単に明日夢に名簿見せていいのかな? 今年の4月から個人情報保護法が施行されてますよ。ヤバイですよ!

フライト・オブ・フェニックス

Filed under: - dekaino @ 3:15 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃ祉祉с垢里呂討Bookmark被リンク数

フライト・オブ・フェニックスを観ました。
冒険モノというか、負け組みんなが協力して窮地を乗り切る話。
なんとなくプロジェクトXっぽい流れで淡々と話が進行する。田口トモロヲのナレーションがよくあいそうだ。
モンゴルと中国の国境近くのゴビ砂漠が舞台で、ほとんど場面で砂漠が背景である。当然画面のほとんどが白っぽくなる。そのためか、できるだけ字幕を読みやすくなるように、人物の上に重なるように字幕スーパーを入れようと努力しているのが見て取れる。この作品の字幕職人さんはかなり苦労してます。
最後のシーンがあっけないが、それでも一応スカッとする終わり方なのだろうか? ありがちな演出だが、最後に各キャラのその後の人生が出てきます。

2005/4/16 Saturday

マトリックスのパクリかよ!

Filed under: - dekaino @ 19:39 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻!のはてなBookmark被リンク数

AXNで放送してるオデッセイ5、今週で第14話に入った。
実はアメリカでのテレビ放送では、視聴率が悪かったため打ち切りとなり第13話が打ち切り最終話となった。そのため第13話はここで終わってもそれなりに納得できる作りになっている。

ハリー
これが第13話でいきなり登場したキーキャラクターのハリー。
センティエント(人造人間 つまり敵)だが人間の味方。デビルマンか仮面ライダーのような敵勢力に反旗を翻したヒーローみたいなヤツ。
ハリーの腕
一皮むくと全然人間とは違う構造なのだ。ハリーはいきなり地球消失の危機を救うが、すぐ死亡。最終話でこんなの出していいのか? キャシャーンの最終回の彗星がないと使えない最終兵器スプレイザーみたいな都合のよさが鼻につく。

そして放送終了後になぜかカルトな人気が出て、続編放送の機運が高まり製作されたのが14話以降の話なのだ。つまり第14話はいわば第二部の初回である。たしかにちょっと気合を入れて作ってある。新しい敵の紹介も丁寧だ。

マトリックスのネオなのか?
これが新しい敵の仮の姿。どこかで見たファッションですね。なんかPCモニタを見ていますが何を見ているのかな?

間違いなくマトリックスの例の画面
ああ、この画面を見ていたのですね…
静止画だとわかりづらいですが、動画だとまんまマトリックスのタイトルバックの例の緑の文字落ち画面
パクリ具合があまりにもあからさま。リスペクトなのか? そうなのか?!

とにかく第二部にも期待のオデッセイ5でした。

「サツキとメイの家」の予約システム変更

Filed under: - dekaino @ 10:09 このエントリをはてなブックマークに追加 泣<ゃ絎吟篋膣激鴻紊瓦里呂討Bookmark被リンク数

愛知・窮迫愛・地球博の目玉企画の「サツキとメイの家」は完全予約制なのだが、その予約方法が変更になった。具体的にはローソンのLoppiだったのが葉書申込+抽選方式となった。

この件について、スタジオジブリが「おわび」という形で告知している。この告知文がいかにもイベント屋が書いたイヤラシイ文面で、気分が悪くなる。いったいこの文は誰に対して何を弁明しているのだろうか?
そもそもこの問題は、予約券発行リクエスト数についてジブリの読みが甘かったことと、Loppiが大量リクエストに対応するノウハウを持っていなかったことが原因である。しかも多いとはいってもたった6万である。こんなのチケットぴあとかチケットセゾンだったら楽勝で処理できる。
つまり、ノウハウを持ってないLoppiに独占的扱いをさせたことがそもそもの間違いだった。

もともと予約システムは博覧会協会も持っていたわけで、これを使わず、あえてLoppiを採用したのはスタジオジブリの強い意向のためというのは、誰の目にも明らかである。
告知文では、博覧会協会の予約システムのこれがダメあれがダメとけなし、ローソンはこんなことやあんなことの便宜を図ってくれたと、Loppi独占にした言い訳をしている。
でも別にローソンの社長が仏心を出してポケットマネーでやってるわけじゃない。販促経費として必要な出費をしてるだけだ。後発であるLoppiがジブリブランド商品を独占的に扱うためにいろいろサービスしてるというだけで、純粋なビジネス活動にすぎない。

もちろん、スタジオジブリは民間の営利企業なのだから、販売チャンネルをローソンに独占させようがどうしようが、それはその会社の自由である。でもそれで失敗したならその責任は100%ジブリとローソンにあるといえるだろう。

また告知文では、YAHOOオークションが悪者扱いされている。
弁護士は無料券でもダフ屋行為だといっているが、確かに転売目的で入手した場合はその通りだ。しかし、転売目的で入手したわけではないチケットの転売行為は完全に合法である。むしろ止めさせようと圧力をかける行為が独占禁止法違反に触れる可能性がある。ダフ屋行為が規制されるのは、各都道府県の条例に定めがある場合のみであり、業として転売目的でチケットを入手し売買する行為が違法とされるのであって、一般人が余ったチケットをオークションサイトで売買する分については合法である。
合法の商行為について、弁護士を立てて「それは悪質行為の可能性があるから商売やめろ」と証拠もなしに可能性だけで脅す方こそ、むしろ企業舎弟的な悪質行為なのではないか? いつからスタジオジブリ様はそんなに偉くなったのだろうか?
この件について、私はYahooオークションを100%支持する。企業舎弟の恫喝に折れて引っ込めた楽天その他の業者を100%支持しない。事なかれ主義で筋の通らない圧力に屈する企業は、早々に市場から退場してほしいものだ。

こういう場合は、予約券を記名式にし、来場時に身分証を提示してもらうという対策が可能だ。2002年のワールドカップの時もチケットは記名式だったはずだ。この方法は経費がかさむのは事実だ。しかしこの経費は絶対に必要な経費だと私は思う。つまり、今回の問題はかけるべき経費をかけなかったのが原因なのだ。

今回Loppi(ローソン)は自力では処理が出来ないと白旗を上げ、博覧会協会に丸投げという形に決着した。博覧会協会の意向に逆らってLoppi独占にしておいていまさらそれはないだろう。それでも、「サツキとメイの家」が目玉企画なだけに博覧会協会も受けざるを得ないんだろうな。
葉書抽選はかなり経費がかさむはずだが、これを負担するのはどこなのだろう? 他人事ながら心配である。

最後に言いたいのは、この告知文には実際に「サツキとメイの家」を見学するお客様の視点がまったくないということである。形ばかりの「ご迷惑おかけしました。申し訳ありませんでした」と書いてあるだけで、顧客の立場がまったく無視されている。それどころか「ヤフオクなんかやってるヤツは客でもなんでもない。来るな」と言外に匂わせている。お客様にはまったく関係のない勝手なビジネスの都合で、歪んだ形の予約券配布システムをお客様に強要しておいたあげく、早々に破綻して逆切れしている以外の何物でもない。

いったいこの傲慢さはどこから来るのだろうか? 関係者にしか目が行かず最終的なお客様を軽視する姿勢を見ていると、宇宙戦艦ヤマトのプロデューサーの西崎義展氏を連想してしまう。ビジネスがうまくまわって皆がハッピーなうちはいいが、少しでもつまずくとアッという間に転落していくような気がしてならない。

2005/4/15 Friday

マシニスト 補足

Filed under: - dekaino @ 22:56 このエントリをはてなブックマークに追加 激鴻 茖莇海里呂討Bookmark被リンク数

ひとつ補足
重要なキャラとしてアイヴァン(Ivan)というキャラが出てくるのだが、もちろんこれは馬鹿つながりでトルストイ民話「イワンの馬鹿/Ivan the Fool」からきてるので、英語読みのアイヴァンじゃなくて日本でよく知られてるタイトル名のイワンと訳してほしいところだ。
DVDでは直ってるといいね。

マシニスト

Filed under: - dekaino @ 0:57 このエントリをはてなブックマークに追加 激鴻のはてなBookmark被リンク数

マシニストを観ました。
タイトルのmachinistは機械工の意味。タイトル通り主人公は工場に勤める機械工です。主人公を演ずるクリスチャン=ベイルが激痩せです。オーバートレーニング状態のジャックハンマー(刃牙の腹違いの兄)のようにガリガリです。まじやばい。しかも機械工にありがちな痛い事故のシーンがあるので痛いシーンが嫌いな人は注意です。
スペイン映画ですがみんな英語しゃべるので安心です。これもいわゆる記憶系の話で、主人公のトレバーは不眠症かつ記憶障害のキャラです。ネタバレになってしまうので詳しくは書きません。
かなり素直に作ってあるので、先の展開を読める人は読めまくりでしょう。でもまぁそれなりに面白かったです。キリスト教徒の「罪の意識」って概念はかなり根深いものがある気がします。
関係ないけど、遊園地の中のチープなお化けや式のセットが丁寧に作ってあって好感が持てました。

2005/4/13 Wednesday

オデッセイ5 お色気シーン

Filed under: - dekaino @ 12:39 このエントリをはてなブックマークに追加 祉5 我激若海里呂討Bookmark被リンク数

ログ解析によると、最近「オデッセイ5」というキーワードで検索してくる人が急増してます。地上波で放送開始したせいでしょうか? 影響力がCSよりかなり大きいらしい。

さて、先週放送された日テレ版オデッセイ5の第二話で、お色気シーンが丸ごとカットされてました。深夜枠なのに残念。
ただ、第一話と第二話はパイロットフィルムをふたつに分けたものでちょっと長さが違います。AXN放送版では、第二話は第三話以降のレギュラー放送の46分前後より3〜4分ほど尺が長くなってました。そのせいで第二話についてだけカットされた可能性もあります。だから第三話以降はノーカットの可能性も十分にあります。

第三話以降のお色気シーンもカットされてしまうのかどうか、地上波版も注目であります。

2005/4/12 Tuesday

ロング・エンゲージメント

Filed under: - dekaino @ 12:36 このエントリをはてなブックマークに追加 潟違祉潟蚊若吾<潟のはてなBookmark被リンク数

ロング・エンゲージメントを観ました。
フランス映画なのになぜか英訳版タイトル"A Very Long Engagement"を微妙に短くしてカタカナ化した邦題で公開されてる。どうせならフランス語の原題の"Un Long Dimanche de Fiancailles"にするか、気の利いた日本語の題を用意すればいいのにと思った。
ちなみにフランス語原題は原作小説のタイトルと同じ題名で、日本語に訳すと「長い婚約式の日曜日」とかいう感じになります。

基本は、第一次世界大戦で行方不明になった恋人を探す女性の物語。かなりお金をかけた映像です。アルバトロスって独空軍機の飛ぶシーンを見るだけでも飛行機マニア大喜びするでしょう。
ただ、演出なのか画面はずっと淡い色使いのセピア調が続きます。かなり美しい景色の中の野外ロケが多いのに、色彩に乏しい画面なのは、演出のためとはいえかなりもったいないです。
もっと鮮やかな色で観てみたい。
赤い手袋というキーアイテムを強調するという意図の演出だと思うんだが、確かに手袋だけは鮮やかな赤で映し出されてるんだが、さほど効果があるように思えないから、余計に悔しい。
こんな中途半端なセピア色彩にするくらいなら、いっそのこと思い切ってモノクロ+一部カラーにしたほうがよかったんじゃないかなぁ…

2005/4/9 Saturday

プロバイダ移行 完了

Filed under: - dekaino @ 20:15 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃ腱肢 絎篋のはてなBookmark被リンク数

おかげさまで、スムーズに移行が終わりました。
今日やった作業。

  • 18:30 Network Solutions Inc.のサイトから、dekaino.netのDNSサーバを変更 (プロバイダのセカンダリサーバ分)
  • 18:40 Network Solutions Inc.のサイトから、dekaino.dekaino.netとhenken.dekaino.netのHOST設定(IPアドレス)を変更
  • 19:00 dekaino.netゾーンのDNS情報を移行後のアドレスに変更。(あらかじめ生存時間を短くしてあるのでセカンダリにすぐ伝播する)
  • 20:00 DNS情報がセカンダリサーバに伝播したことをdigコマンドで確認。
  • 20:10 各マシンの設定ファイルをあらかじめ用意していたものに変更し、再起動。
  • 20:15 移行完了

まだ、internicのDBが反映されてないので不安定ですが、24時間後には安定に接続できるようになると思う。

関係者各位、いろいろとお手数おかけしました。

頭が弱い娘 そして 程瑶迦ふたたび

Filed under: - dekaino @ 17:02 このエントリをはてなブックマークに追加 綣宴紲  腮区職泣海里呂討Bookmark被リンク数

射雕英雄伝の話が始まる最初のきっかけの地、牛家村。18年経った今は廃村となっていた。
第26話あたりから、小便エピソード満載の明霞島(aka小便島)編が終わり、南宋の都である臨安からほど近い廃村となった牛家村。この村にある荒れはてた食堂、曲三酒店が再び舞台となる。
この荒れ果てた食堂に住みついている娘が結構かわいい。そしてどうやら頭が弱いみたい。精神年齢3歳くらいか。クレしんの方がよっぽど大人だ。

曲の娘 と 周伯通
バカ娘(左)と老頑童(右) 頭の中身が同程度なので通じ合うものがあるらしい。

バカ娘の名前は不明。NECOのサイトではただ「曲の娘」としか書いてない。本当に頭が弱いのか、わけあって頭が弱い不利をしている策士なのかわからないキャラだ。
それにしても、身体は大人で頭の中身が幼女って中国人の萌えツボなのだろうか? 日本じゃちょっとやばすぎて放送禁止になりそうなキャラだ。

このバカ娘、実はかなり武術が使えるようだ。でも黄容には及ばない。黄容いわく、桃花島の筋の武術らしい。

曲の娘 と 黄容
黄容はバカ娘をガンガン叩きます。もし曲の娘がリアル幼女だったら児童虐待です。黄容って自分の子供もガンガンぶっ叩いて育てそうな感じだ。

そして、第18話で欧陽克に拉致誘拐された程家の令嬢、程瑶迦(てい=ようか)がふたたび登場! 郭靖を探しにわざわざ牛家村まで来たらしい。

曲の娘 と 程瑶迦
曲の娘(左) と 程瑶迦(右)

程瑶迦のお嬢様風の立居振舞いがバカ娘とは対照的。

犬食い娘 vs お嬢様
優雅に箸を使って食べる程瑶迦とガツガツ犬食いする曲の娘。育ちの違いとはこういうところに出ます。

2005/4/8 Friday

エターナル・サンシャイン

Filed under: - dekaino @ 12:28 このエントリをはてなブックマークに追加 帥若祉泣潟激cゃ海里呂討Bookmark被リンク数

エターナル・サンシャインを観ました。
簡単に言うと記憶の混乱・操作系の話です。
記憶系ストーリーの映画ってドラッグで頭が半分溶けたような話が多いですが、本作は記憶系映画の中では非常にわかりやすいです。十分に説明がされてるし、構成もよく練られているし、普通のSF仕立ての話として通用します。
くわえてキャストがすごく豪華です。主役のジム=キャリーもビッグネームですが、指輪物語のフロドことイライジャ=ウッドが脇役で出てきます。

実は、真の主役はクリニックの金髪の受付嬢(キルステン=ダンスト)です。過去の芸歴の当たり役がスパイダーマンのイケてないヒロインってこともあり、いかにも端役で水泳大会のおっぱいポロリ役に相当するお色気担当のように思ってしまいますが、実は最重要人物なので注意です。気を抜かないで注目すべし。

2005/4/7 Thursday

プロバイダ移行 その3

Filed under: - dekaino @ 20:19 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃ腱肢 3のはてなBookmark被リンク数

今日やった作業

  • 新設定ファイルをあらかじめ用意
  • かもめインターネット接続テスト
  • かもめインターネットからDNS設定完了メールを受け取る
  • NTTPCからInfosphereサービス退会届受理のメールを受け取る

ちなみに要変更の設定ファイルは

/etc/hosts
/etc/resolv.conf
/etc/rc.confのifconfig行とppp_profile行
/etc/mail/sendmail.localip
/etc/namedb/named.conf
/etc/namedb/data/dekaino.net.zone
/etc/namedb/data/211.19.50.216.zone
/etc/ppp/ppp.conf
/etc/ppp/ppp.linkup
/etc/firewall/dekaino.ipfw (ファイヤーウォール設定ファイル)
/etc/dhcpd.conf

2005/4/5 Tuesday

プロバイダ移行 その2

Filed under: - dekaino @ 23:58 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃ腱肢 2のはてなBookmark被リンク数

本日行った作業

  • Tue Apr.5,2005 DEKAINO.NETのゾーン情報の生存時間パラメータを変更。refresh間隔を30分、retry間隔を10分、expiryを1時間にした。
  • Tue Apr.5,2005 今回の変更で影響が出る各関係者に、IPアドレス変更の告知と設定変更依頼をメールで出す。

IPアドレス変更の作業は2005年4月10日(日)午前0時に行うことを決定した。

プロバイダ移行 その1

Filed under: - dekaino @ 4:14 このエントリをはてなブックマークに追加 ゃ腱肢 1のはてなBookmark被リンク数

このたびプロバイダを移行することにしました。
思えばfletsADSL化した2001年8月以来の変更です。
今のinfosphere(NTTPC)InfoSphere IP フレッツ・ADSLコース IP8タイプから、かもめインターネット複数IPサービスへ移行する予定です。
移行理由は月々の費用の圧縮です。infoshereの12075円/月→かもめインターネットの5000円/月で、月に約7000円もお徳。年間で84000円浮く計算です。これはでかい!

とりあえず、今までやった作業の備忘録

  • Thu Mar.24,2005 かもめインターネットにwebでサービス申込み
  • Tue Mar.29,2005 契約用紙と初期費用払込用紙(コンビニ払い)が郵送で届く
  • Tue Mar.29,2005 初期費用払込および契約書に必要事項を記入し投函
  • Mon Apr.4,2005 JPNICからIPアドレス割当ての知らせメールが届く
  • Mon Apr.4,2005 かもめインターネットからサービス開始の知らせが届く
  • Mon Apr.4,2005 かもめインターネットにセカンダリDNSサーバと逆引きDNS委託のサービス(双方無料)の申込みをwebで行う
  • Tue Apr.5,2005 Infosphere(NTTPC)に解約届を郵送で投函。4月末に解約する予定

実際のIPアドレス移行作業はまだ先になります。少なくとも今月中にはやらないといけない。まだまだこれからが大変だ。

2005/4/3 Sunday

Hi Hi Puffy AMIYUMI

Filed under: - dekaino @ 20:58 このエントリをはてなブックマークに追加 Hi Hi Puffy AMIYUMIのはてなBookmark被リンク数

カートゥーンネットワークで噂の「ハイハイPUFFYアミユミ」の先行放送を見ました。
よく出来てます。北米のガキどもが夢中になるのもわかる。

アニメ版のAMIとYUMI
髪の青い方がYUMI、髪の赤い方がAMI。
YUMIはキツい性格で、AMIは楽天家(オリジナルに近い。よくリサーチしてる!)

吹替はネイティブの役者がやってます。当然英語ぺらぺら、スラングばりばり使います。でも時折なぞの日本語が混じります。たとえば「チョットマッテ」「オオキニ」「ブタチャンカワイイ」。カタコト日本語じゃなくて結構原音に忠実な日本語っぽく発音するので、たぶん日本語の堪能なスタッフに指導を受けていると思われます(NHK朝ドラの方言指導みたいな役割か?)
かわいいキャラですが、かなりオリジナルのPuffyからかけ離れている感じ。

そして、オリジナルPuffyも出てきます。
パラパラを踊るリアルPUFFY
なぜか日本のパラパラってダンスを紹介するよってカタコトの英語でいいつつ、パラパラしまくります。かなり怪しい画像です。
もしリアルPuffyが30代の離婚歴ありのオバハンだと知ったら、純粋無垢なアメリカのガキ共は泣くかも知れません。

そしてアニメ独自キャラのマネージャーのKAZ
マネージャーのカズ
移動時はバンのドライバーもやります。デクスターの50年後って感じの顔ですが、まったく科学知識は持ち合わせていない模様。とにかく優柔不断で情けない小男という設定のようです。

マクロスゼロ

Filed under: - dekaino @ 19:10 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻若のはてなBookmark被リンク数

ファミリー劇場で放送されたマクロスゼロを観ました。
なんかマクロスの新作作ってるってCMを見たことがあるので、存在は知ってたのですが予備知識はまったくなしで見ました。コレ異星人の宇宙船落下後の統合戦争の時代の話だったんですね。ロイ=フォッカーがエースパイロット役で出てきます。今回も主人公の先輩役、そして声も神谷明。

なんと統合戦争時代の統合軍にすでに人型に可変できる戦闘機があったという設定はちょっと無理を感じつつ、そうじゃないとマクロスにならないしなぁとも思いました。でも敵の反統合連合も変形可能なのがすごい。しかも戦闘機形態がスホーイですよ! スホーイ。スホーイが変形してガウォークやバトロイドになるっす! カッコエー!!
変形戦闘機を可能とした技術はまず反統合連合が確立して、それが統合軍に漏れたって設定のようです。元々は異星人宇宙船から得たオーバーテクノロジーみたいですけど。
しかしなんで戦後に統合軍は、ガンダム世界の連邦軍がザクIIIを採用したみたいに、可変スホーイを採用しなかったんだろう。もったいない。

全5話一挙放送でそれなりのクライマックスと決着を迎えて終了するのですが、マクロス史では10年後に本作の登場人物すべてゼントラーディ軍(ボドルザー勢力)に滅ぼされてしまうことが決まってるわけで、それを思うとなんだかなぁではあります。残りたった10年の平和と命です。

アビエイター

Filed under: - dekaino @ 18:39 このエントリをはてなブックマークに追加 ≪ゃ帥爾里呂討Bookmark被リンク数

アビエイターを観てきました。有名なハワードヒューズの伝記映画です。
アメリカの金持ちってスケールがでかくていいです。特に19世紀から第二次世界大戦前までの金持ちはすごい。ビルゲイツみたいな現代の金持ちはケツの穴が小さくてよくない。

169分と結構長い映画ですが、描写されるのはヒューズの70年の人生のうちのホンの一部、20代から40代の部分だけです。本作はパンナムとの政争に打ち勝つところをクライマックスとして終わりますが、ヒューズの波乱万丈な人生はまだまだ続くので、続編を作ることも可能です。でもアビエイターってタイトルでは無理かも知れない。

ハワードヒューズは優れた事業家でしたが、同時に天才的なエンジニアでもありました。10代の頃には自分でバイクのエンジンを組んでたそうです。マッドサイエンティストというのはよく聞く言葉ですが、マッドエンジニアというのはヒューズ以外にはいないでしょう。そのマッドさといえば地獄のチューナーこと北見の256倍は行くでしょう。

まぁヒューズの場合、マッドっていうとシャレになりませんけどね。本当に精神が病んでましたから。事業家とエンジニアとテストパイロットを同時にこなすとどうしても精神にストレスがかかるのも知れません。嘘をついても平気でいられるような人間ではエンジニアはつとまりませんから。

2005/4/1 Friday

ZOO

Filed under: - dekaino @ 8:02 このエントリをはてなブックマークに追加 ZOOのはてなBookmark被リンク数

ZOOを観てきました。
乙一って小説家の映像化らしい。ちなみに乙一は「おついち」と読む。「ゼータはじめ」でないので注意!

さて映画本編だが。辛気臭い話ばかり5話ほど集めたオムニバス映画。5つの内1つはアニメだ。それぞれ短い時間でそれなりの映像美を見せる。ただし最終話でタイトルにもなってるZOOだけは、まったく意味不明。この話だけ他の4話に比べかなり贅沢に予算を使っている。でもその割に出来が悪い。CASSHERNみたいに画質をわざと悪くしている感じで、劇場で見る必然性がまったくない。これじゃYahooBBのストリーミングで見ても同じである。宣伝用のポスターも最終話ZOOの絵を使ってるし、もしかしたら最初はZOO単話だけで劇場公開をもくろんでたけど、あまりもの出来の悪さに他の4話を急いで製作してオムニバスにでっち上げたんじゃないかって気がする。ストーリーも原作読んでないのでそう感じるのかもしれないけど、説明不足なのは確かです。
けなしてばかりではよくないので、ムリヤリいいところを挙げます。廃墟マニアにはたまらない映像です。

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