神奈川県央にある宮ヶ瀬ダムの内部(監査廊)一般公開に行ってきました。
まずは県立あいかわ公園にクルマをとめてダムサイトに。

なかなかの威容。この日は観光放流も行われました。

観光放流とは、本来緊急放出用の吐水口から観光のため6分間だけ水を出して見せるイベント。
すごい迫力です。2つの口あわせて30トン/秒の水量を放出します。

上から見てもなかなかいい風景。

水しぶきの中に虹が出ました。
で、本題の内部一般公開の話。
今年は25日(土)と26日(日)の11:20/14:20の計4回、事前登録無しで誰でも行けば見られる形式で公開されました。先ほどの観光放流した吐水口の制御部も見られます。
まずダム管理事務所に行って受付をしてから、保守作業用階段を10階分60メートル弱を降ります。

この階段はよく平成仮面ライダーの戦闘シーンで使われるので見覚えがある人もいるはず。
普段は一般人は入れない場所なので、この階段を降りただけで感動ものです。

いかにも通りすがりの仮面ライダーが通りすがってそうな場所。
10階分降りて施設内部に入ると、いきなり涼しい。ダム施設内部の室温はダム湖水温とほぼ同じ(まぁ当然)で、当日は外気温は余裕で30度を超してましたが、内部室温は18度でした。おかげで結露しまくりで壁がベチャベチャに濡れる始末。

まずは内部移動用のビークル。ロープウェイカーみたいな乗り物です。

移動体を支持するレールと電力を供給する架線。3本線があるのはおそらく三相交流です。ゆりかもめなどの新都市交通と似た給電設備。

とりあえず乗って記念撮影。乗員がでかすぎて大変なことに。

これはダムの歪み計。これで貯水量などがわかるそうです。

これが観光放流のときに動作していた吐水口ゲート弁を際御する装置

油圧で弁の開閉を行います。左右2つの弁があり、この写真は向かって右側(さっき降った階段に近い方)。
この後、点検用エレベータで下に降りました。このエレベータ普段も一般公開されていますが、ダムの上側の1Fと下側のB3F以外には止まらないようになっています。ところがこの日は見学した監査廊があるB1Fから乗り込みました。いつも通過しているB1Fってこの通路のことだったのか!!
以上、あっという間の内部見学でした。かなり多くの人が見学していました。とにかく涼しいのがうれしかった。夏はいいけど冬はつらそうな場所です。