でかいの日記帳

2017/9/26 Tuesday

スタートレック:ディスカバリー

Filed under: - dekaino @ 0:09 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻帥若:c鴻爾里呂討Bookmark被リンク数

9/25からスタートレック:ディスカバリーのNetflix 配信開始です
25日配信開始と言っても視聴できるのは19時からというのがNetflixの通例らしいです。

久々のスタートレックのテレビシリーズ新作です。スポンサーがNetflixなのでNetflix独占配信です。
初日は1話目+2話目の配信、以降は毎週1話追加というスタイルらしい。

あまり事前知識なしに観たのですが、時代は エンタープライズとTOSの間で、艦隊の制服はENTと同じ。
地球連邦がすでに確立していて、クリンゴンとは外交関係はないが100年間衝突もなしという時代が舞台。
連邦領の辺境でクリンゴンと武力衝突がはじまる って感じのエピソードでした。
ENTの始まりもクリンゴンだったし、クリンゴンは便利な存在ですね。いい敵役がいてこそストーリーは動く。
またクリンゴンの造形デザインがまた変更になってます。かなり頑張ってる感じ。メジャーチェンジは2回目かな?
USS神舟ってスターシップが主役の船です。女艦長もアジア系で完全に中華圏の受けを狙ってますね。もう中国抜きでは映像ビジネスはできないんでしょう。

来週も楽しみです。しかしNetflix高いよね。Amazon Prime Videoのコストパフォーマンスを知ってしまうと結構ツラいです。

2016/10/31 Monday

スター・トレック BEYOND

Filed under: - dekaino @ 23:31 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻帥若祉 BEYONDのはてなBookmark被リンク数

スター・トレック BEYONDを観ました。映画館ではなく国際便の飛行機の中での視聴です。
リブートした若いカークとスポックのシリーズですが、シナリオはよく作られています。
旧シリーズの映画にもあったエンタープライズ破壊シーンがかなりすごいです。エンタープライズはかわいそうだけど、壊れてくれないとドクターとかウフーラとか母船待機が基本のキャラが外で活躍できないんですよね。乗組員全員退避というのが話を作るのには都合がいいのですよ。

久作ファンから文句が出ないレベルでちゃんとスタートレックしているしなかなかいい出来だと思います。
ただ日本の久作ファンはウルトラマンファンとかぶってますから、これあの怪獣が元ネタだよねって誰しも思うはず。そういう意味で古典オチなのかも知れず。

普通のスペースオペラ物としてもアクションや宇宙空間の戦闘シーンが派手で楽しめる作品になってると思います。ビーム転送もちゃんと活用されてるし、スタートレック作品としてます。

リブート世界のタイムラインではタイムパラドックス並列世界の未来から来た老スポック(レナード=ニモイ)がいるんですが、彼もニモイの死を受けて老衰でなくなるという扱いになっています。もう旧キャストで生き残ってる人の方が少ないですね。
合掌

2013/9/8 Sunday

スター・トレック イントゥ・ダークネス

Filed under: - dekaino @ 23:23 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻帥若祉 ゃ潟ャ祉若垢里呂討Bookmark被リンク数

スター・トレック イントゥ・ダークネスを観ました。JJエイブラムス版スタートレックの第2弾です。

4年前の前作の直接的な続編になっています。基本的にカーク船長の世代の旧作のパラレルワールドとなっており、かなり歴史が異なってきています。
大きな違いは、(1)バルカン母星はなくなってバルカン人は流浪の民となっている(まさにユダヤ人)、(2)スターシップは地上で建造されるし地上を航行できる、(3)クリンゴン母星の月(プラクシス)はもう割れている!!

ブリッジクルーの人間関係にも違いがあり、なんとスポックの恋人は看護婦のクリスティン=チャペルではなく通信担当士官のウフーラ。クリスティン=チャペルは名前だけでてきます。

そして旧作でも人気の高い悪役 優性戦争の首謀者、遺伝子強化された超人カーン(Khan)が登場です。
本作を観る前にまったく予備知識を調べずに映画館に行ったのですが、カーンが出てきたのには驚きました。やはりカーンの悪役っぷりは素晴らしい。そして味方にすると心強い!
JJエイブラムス作品らしく、旧作との整合性を考慮しつつも変えるべきところは大胆に変えてきていて、いろいろと興味深いです。

本作で完全にリブート後のパラレルワールド路線が定着したことになります。旧作では地球本星などの中央では完全無欠に近いユートピア社会で貨幣すら不要となっていて、心躍る冒険はワープ航行でしか行けないような宇宙の辺境にしかない、いわゆる真っ白なイメージのスペースオペラだったのですが、本作のパラレルワールド路線では、連邦中央からしてかなり不完全で21世紀の国際情勢のようなドロドロとしている印象を受けます。ブレードランナー以降の薄汚れた黒っぽいスペースオペラです。

テレビシリーズにスピンオフするのは難しそう。続編の劇場版はまた4年後なのでしょうか?
早く続きが見たいです。

2009/6/10 Wednesday

スタートレック

Filed under: - dekaino @ 23:15 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻帥若のはてなBookmark被リンク数

JJエイブラムス監督のスタートレックを観ました。

劇場版スタートレックの11作目にあたる本作ですが、11という数字はつけず単にスタートレックだけのタイトルになっています。これは前作までとの連続性を断ち切り、まったく新しい新作映画として勝負するということでしょうか?
監督はLOSTHAKAISHAで有名なJJエイブラムス。脚本も書いています。

一番最初のThe Original Story(TOS)の直前、どうやってカークがエンタープライズの艦長(船長)になったかがわかるストーリーです。しかし、タイムパラドックスによりTOSやそれ以降のテレビシリーズ/劇場作品とは異なるパラレルワールド世界という設定なので、いい意味で大胆に設定を組み替えています。確かに本作はリック=バーマンには絶対作れないだろうなと思わせる大胆な設定変更は、個人的には大成功だと思います。

カーク誕生の秘話や幼少期のエピソードを語りながら、NCC1701 USSエンタープライズの初航海などのエピソードが順々に描かれていきます。TOSのレギュラー陣、カーク、スポック、Dr.マッコイ、スールー(Mr.加藤)、チェコフ、スコット(チャーリー)、ウフーラ(ウーラ)がみんな若い。そしてオリジナルキャラによく似ています。若いからアクションも派手で面白い。各キャラごとにそれぞれ見せ場があってキャラ紹介みたいになっています。
TOSで一番人気があるキャラは当然スポックでしょうが、本作の彼はいつにも増して過酷な運命が待ち受けています。スポックのオリジナルを演じたレナード=ニモイ(本作にも出演します)はユダヤ人で、バルカン人という種族の設定にユダヤの風習や思想を取り入れたことは有名です。本作のバルカン人はますますユダヤらしくなっています。詳細はネタバレになるので省略。

CGや背景画もかなりクオリティ高いです。バルカン星の都市の画はいかにも砂漠の中の街という感じがしてよかった。でもエンタープライズ建造を地球の地上基地でやってるのはぶっとびました。スタートレック世界のスターシップは周回軌道上(宇宙空間)で作ってたはずだけど、どうしてわざわざ地上でつくる設定に買えたのか、ちょっとよくわかりません。単にJJエイブラムスの趣味なのかも。趣味といえば巨大爬虫類系のモンスターはまた出てきます。こういうの本当に好きみたいですね。

字幕もパラレルワールドっぽく従来とはまったく違う訳語が多い。Captainが船長ではなく艦長になるのはまぁしょうがないとしても、First Officerはやはり副長と訳すべきでしょう。いくら何でもサブリーダーはないよなぁ。字数も多くなるしいいコトなし。

スタートレックの知識がなくてもかなり楽しめる作品です。知識があるならなおさら楽しめそう。続編映画またはテレビシリーズが十分に作れそうな勢いがあります。ただし旧作原理主義な人にはちょっとつらいかも知れません。

2009/4/11 Saturday

スタートレック 予告編

Filed under: - dekaino @ 23:18 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻帥若 篋膩┐里呂討Bookmark被リンク数

ザ・バンク 堕ちた巨像をコロナシネマ小田原で観たときに、JJエイブラムスのスタートレックの予告編を観ました。
2009年5月29日封切りらしい。→トレイラー

予告編をみた上では、若いカーク船長が出ることと派手な宇宙戦があるらしいことしかわかりません。
しかしかなり期待が持てそう。タイトルはスタートレックXIではなく、シンプルにスタートレックとしたようです。

2007/12/16 Sunday

Star Trek: Of Gods and Men

Filed under: - dekaino @ 11:42 このエントリをはてなブックマークに追加 Star Trek: Of Gods and MenのはてなBookmark被リンク数

Star Trek: Of Gods and Men Part1の公開日が決定したようです。
2007年12月22日17:01EST(米国東部時間)、日本時間では12月23日07:01JSTに、公式サイトでWEB公開されます。

Star Trek: Of Gods and Men公式サイト

ENT終了以後の初めてのスタートレック新作となります。全部で3部のショートシリーズという形式で、時代はカーク提督が行方不明になった(ST7 Generations)直後らしい。
クリスマス中はアクセスが集中しそう。日本からは正月休みにアクセスするといいかも?

2007/10/6 Saturday

CEATECのおみやげ

Filed under: - dekaino @ 11:05 このエントリをはてなブックマークに追加 CEATEC帥のはてなBookmark被リンク数

本日6日まで幕張メッセで開催されているCEATEC JAPAN 2007に行きました。

HDDVDプロモーショングループで配布されている紙袋をゲット
HDDVDプロモーショングループ紙袋

裏側はHDDVDでリリースされるデジタルリマスター版TOSの宣伝。デジタル理マスター版はNHK BSで毎週土曜深夜にも放送されているアレ。あまりにもあまりなしょぼい特撮部分をちょっと手直ししたものです。
デジタルリマスター版TOS紙袋

結構でかい紙袋でCEATEC会場でだいぶ目立っておりました。
欲しい人は今すぐ幕張へ走れ!

2005/6/2 Thursday

エンタープライズ第3シーズン

Filed under: - dekaino @ 22:38 このエントリをはてなブックマークに追加 潟帥若ゃ榊3激若冴海里呂討Bookmark被リンク数

今月からスーパーチャンネルエンタープライズの第3シーズンが始まった。いきなり突然変異とかしてるけど、ほんとアメリカ人ってDNAが好きだよなぁ。DNAでなんでも説明できると思ってる。日本人のマイナスイオン信仰よりずっとすごいよ。もしDNAネタを禁じ手にしたら米国のSFの半分はなくなっちゃうかもね。

さて、本国ではついこの間にエンタープライズが第4シーズンで完結した。TNG以降のスタートレックシリーズとしては異例の短さだ。やはり現代のアメリカ人にはこの手のSFドラマはウケが悪いということなのだろう。残念だ。

2005/5/7 Saturday

スタートレックまるごと20時間

Filed under: - dekaino @ 17:45 このエントリをはてなブックマークに追加 鴻帥若障20のはてなBookmark被リンク数

スーパーチャンネル恒例のスタートレックまるごと20時間を見ました。
今年は、各シリーズから名エピソードをピックアップしたものとウィリアム=シャトナーとパトリック=スチュワートの伝記番組が主で、新作はエンタープライズ第三シーズンの最初の2話だけでした。
まるごと1シーズン新作を放送されると見る方も大変なので、このくらいのペースの方がいいかも知れない。

ところで伝記番組ですごい事実が判明しました。ジャン=リュック=ピカード艦長を演ずるパトリック=スチュワートは、イギリス生まれのシェイクスピア俳優というのは有名な話ですが、彼のトレードマークとも言えるあのハゲ頭の秘密が明かされました。

パトリックは三人兄弟の末っ子なのですが、まずは二人の兄の顔をご覧ください。
トレヴァー=スチュワートジェフリー=スチュワート
トレヴァーとジェフリー=スチュワート

見てください!! この見事な頭! まさにDNAは嘘をつきません。間違いなくこの二人はパトリックの兄です。

さらにハゲた時期がすごい。
パトリック=スチュワート 18歳
これが18歳のパトリック。この頃すでに頭髪が抜け始め、生え際がかなり後退しています。10代にしてはヤバいです。しかし、これでもまだマシだったのです。

1年後、パトリックは19歳になりました。
パトリック=スチュワート 19歳
たった1年でほとんど今と変わらない素晴らしいハゲ頭に! 違いはわずかに残った髪がまだ白くなってないところだけです。
いやぁ怖いですね 恐ろしいですね 人体の神秘ですね。
以後40年以上に渡りさん然と輝き続けたハゲ頭。役者としてはカツラが使いやすくて便利なヘアスタイル(?)だったようです。

結論: DNAに逆っても無駄

2004/12/30 Thursday

ターミナル

Filed under: - dekaino @ 15:05 このエントリをはてなブックマークに追加 帥若のはてなBookmark被リンク数

スティーヴンスピルバーグ監督、トムハンクス主演のターミナルを観ました。
いわゆるシチュエーションコメディなのですが、その中でスタートレックとかトワイライトゾーン(ミステリーゾーン)とかアウターリミッツのネタが出てきます。
入国許可のハンコを押す係員の女性が実は…
後は見てのお楽しみ。しかし、あのギャグがわかる人って日本では1割以下なんだろうなぁ… さびしい

P.S. アウターゾーンはジャンプで連載してた駄作マンガです。ミステリーゾーンとアウターリミッツがごっちゃになって間違えやすいんだよね。

29 queries. 0.330 seconds. Powered by WordPress ME
For questions or comments, please send mail to: webmaster@dekaino.net